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ヒーロートレーディングはドライウォール工法を専門とするビルダーです。

Drywallの家 ヒーロートレーディング

造作キッチンの家 新築 建築日記 造作編ACCESS


この写真が最新のものとなります。(下に行くほど日付は古くなります)

少しづつ全景を・・・・

綺麗なったところから、写真を掲載いたします。ドライウォールに反射する照明、ななかなかオシャレです。


建物ほぼ完成しました!

建物はほぼ完成しています。本日はドライウォーラーによる最終作業、タッチアップです。建築中に汚れた部分の補修をお客様と一緒に行っています。今後、壁が汚れた場合はお客様ご自身でも壁の補修や塗り替えができるようにドライウォールテクニックを教えてもらい、実際に経験して頂いております。(勿論希望者のみです)
最後の写真は、お客様による床のオイル仕上げ。奥様も一緒に頑張っています。


クロゼット内の棚も大工さんの手作り

クロゼット内の棚もお客様と打合せを行い、大工さんの手作りです。最後の写真は室内自転車置き場の棚で可動式にしました。


サイディング屋さんの作業風景 と 造作の食器棚・洗面化粧台

厚さ14ミリのラップサイディングをカットしています。2人作業で2週間が経過しました。後3日ぐらいで完了するかな?

この家、かなりの手間がかかっています。無垢材・造作物・ラップサイティング・ドライウォール この4つは工期遅延の代表選手かもしれません?? でも、仕上がりは普通の家とは違います。時間をかけるほど美味しくなる料理と一緒かな?・・・・!

やはり、お客様が、安全に楽しく愛着を持って、お孫さんまで受け継がれる家を造り続けたいですね。 


ステンドグラス

お客様支給のステンドグラスが室内の4か所に取り付けられました。ケーシングと調和してとても素敵です。
ドアやケーシング手すりもオイル塗装で渋い感じに仕上りました。フローリングも塗装します、仕上がりが楽しみです。

ドライウォールの色について

写真ですと、分かり難いですが、天井の色は Vanilla Cream  壁は White on White



キッチンの両面の扉に取っ手が付れらました。IHコンロもセット済。

実はこのキッチン 奥行が970oあるので両面に棚があります。一番目の写真がリビング側、中央の写真がキッチン側です。
最後の写真は、ハーフェレのヒンジ。


オーダーメイドキッチンの面材も無垢材

扉や引き出しの面材も無垢材を使用しています。無垢材なので後々反りがでて、扉が閉まらなくなるケースも多々経験してまいりました。このキッチンは無垢材の反り防止の工夫がされています。うーんここまでやって閉まらなくなったら、メンテナンス行きまーす。

防止策は講じていますが正直、反らない保障はありません。でもこの質感は、既製品には絶対にありません(あり得ません)製造メーカーさんとしても反る可能性のある物は、製品化はNGなのでしょう。

無難、安全、多機能、クレームなし これで日本製品は世界を征しました。しかしこの4つを優先し過ぎるあまり、デザインや質感を軽視した結果が今の日本製品の現状では? 日本製品にも美を! 個性を! もっと面白い製品を!と願います。偉そうにすみません。


オーダーメイドキッチン

キッチンのサイズ(H,D,W)は勿論、仕様する材料、水栓のメーカー、IHコンロのメーカー、天板の材質や色など全て打ち合わせて制作しています。ちなみに最後の写真の取っ手もお選び頂きました。


サイディング始まりました。

東レ ラップサイディング シェープウッド、スタートしました。ラップサイディングは中央の写真のように、14×210×3020の板を一枚一枚重ね張りをします。普通のサイディングは大きな板になっているので施工日数は約1週間で終わりますが、このラップサイディングは2週間以上は確実にかかってしまいます。値段としては、サイディングと呼ばれる物の中では手間代も含め一番高い商品だと思います。

サイディング業者さん、施工側としても手間がかかる、工期は延びる、おまけに高額と三拍子揃ってしまうので、あまりお客様に勧めたくない商品でもあります。このような理由により日本でラップサイディングを製造しているのは東レだけになってしまったのようです。

弊社では、このラップサイディングは標準としています(商品名シェープウッドはオプション)

理由
●サイディングの施工にはコーキングが必須ですが、ラップサイディングはコーキング箇所がとても少なく後あとのメンテナンスが安くすみます。(サイディングはコーキングの劣化による雨水侵入の危険が付きまといます)
●釘は重なる部分に打つので表面にはでません。これも長期的にみると長持ちの要因となります。(30ミリの重なり部分があります)
●後は、意匠性かな・・・・壁の表面に凹凸がでて重厚感があり、とても素敵に仕上がります。

最後の写真は造作キッチンの引き出しと扉に付ける、レールとヒンジです。これは、ドイツのハーフェレ社 の製品です。この世界ではとても有名なメーカーで、日本の物と比べると高額です(メーカーさんごめんなさい。でも世界の一流品です!) 


造作の洗面化粧台

オーダーメイドの洗面化粧台がスタートしました。お客様のイラストをもとに、図面をおこして造ります。カワイイ棚も大工さんの手作りです。


階段完成しました! 段板も巾木も無垢材です

段板と巾木が完成いたしました。階段の巾木は細かいのでとても大変です。階段にあわせ短い材料をノコギリやカンナで調整しながら施工します。無垢材で且つ短いので大工さんにとってはとても大変な作業です。ベテランの方でも一日作業になります。

無垢材の高い理由
フローリングや巾木・ケーシングなどの無垢材は製品になるまでに工場で強制乾燥を行います。その段階で、ひび割れ、反りが出たものは廃棄され検品後市場に出ますが、納品されるとごく一部ですが反りやひび割れがある物があります。よって我々は少し多めに注文しています。(不良品があって当たり前と思って注文していて、その数がわずかであればノークレームです)
無垢材で真っ直ぐな物はありません、多少の反りは当たり前です。とくに短い無垢材は大工泣かせです。そんな暴れん坊な材料を施工するので大工さんの手間も高くなる訳ですね。要するに無垢材が高い理由は、製品代と大工さんの手間代なんです。

お気づきでしょうか?


階段はパインの無垢材。巾木はヘムロック(ツガ)の無垢材。当然色が違います。我々日本人の感覚からすると床や階段の色と巾木の色が異なるのは、見慣れていないので違和感があるかもしれません。

日本で一般的に使われるフローリングは合板で表面の木目はプリントです(削ると下地の合板が出てきます)。巾木は、木材の繊維を固めた物で、表面の木目は塩ビシートで作られています。水分を含むとボロボロになります。(もしかしたら紙を圧縮したものではないかと思うぐらいです)

こんな材料を家に平気で使っているのは、日本だけです。施工しやすく、安いので日本では一般的になってしまったのです。よってフローリングや巾木の色が統一してて当たり前との固定観念が日本人に植え付いてしまったのです。畳中心の和風建築から洋室の中心の生活になったのはごく最近の事で、知識のない日本人は建材メーカーや建築会社の戦略の乗せられ誤った認識をさせられ現在に至ると言っても過言ではないと思います。

アメリカでも、合板のフローリングは、施工後の反りや暴れの問題回避の為に販売はされていますが、室内側の表面は無垢材で下のみが合板です。値段は逆に高くなります。(Engieered Wood Flooring)

クロスも販売されていますが、本物の紙です。ビニールクロスもあります、しかし使用用途としてはごく一部の場所で汚れても良い場所や人があまり立ち入らない場所などに使用するのが一般的です。家全体がビニールクロスの家は、無いと思います。これは北米のみならず先進国全体で見ても同じでしょう。

合板やビニールを室内にむき出しにするのは、日本の家だけなんです。微力ですが、そんな日本人の概念が少しでも変わったら嬉しいですね。

そのためいは、もっと仕事しないと・・・・・・・


階段の段板

これも、パインの無垢材で造ります。長ーい板を階段のサイズに合わせて一段づつカットしています。通常、階段材の全てはメーカーのプレカットした材料を現場で組み合わせます。しかし、これだと味が出ないんです。既製品の匂いがしてしまうのです。




木部の塗装と吹き抜けのシーリングファン

弊社標準ですと木部はクリアオイル仕上げですが、お客様ご自身で色を塗られました。渋い感じに仕上がっています。これから床の塗装も行います。木部の色を変えるだけでお部屋の雰囲気は一変します。


造作キッチンの構造材セッティング  階段の手すり            クロゼットドア

大工さんの仕事は造作のキッチン・洗面化粧台・食器棚に移ってまいりました。これからが楽しみです!
中央の写真は、オプションの手すり。思ったよりパーツが多く大変な作業でした。勿論無垢材。
最後の写真は、クロゼットドア。これも当然無垢材です。
最近日が暮れるのが早くて、写真が暗くて恐縮です。


ドアの取り付け             ドアレバー             巾木の取り付け

よくアメリカの映画に出てくる家のドアとレバーです。
ドアはアメリカ ジェルドウィン社製(JELDWEN)。レバーもアメリカ クイックセット社製(Kwikset)
このドアは木製で、35ミリの厚さがあります。とっても重いです。輸入商社からはドアレバーの穴のみ加工して送られてくるので、現場で枠のカット、レバーの取り付けを行います。
最後の写真は、巾木を取り付けています。これも無垢材(ウエスタンヘムロック)。約3600ミリの無垢材を1本づづカットして取り付けます。この家の目に触れる木部は全て無垢材です。

最近の流行の家として、健康住宅・パッシブハウス・ロハスの家 などと、良く耳にします。自然派住宅 として売りに出されていますが、普通にクロスや合板フローリング、合板室内ドアを使っているのに疑問を感じます。


窓周りのケーシング完了

一番目の写真は、ステンドグラスが入る場所にケーシングを行いました。廊下の明かり取りを兼ねたステンドグラス、お客様の支給品です。とてもオシャレになりそうですね。早く見たい!最後の写真はケーシング材。これも無垢材です。


窓周りのケーシングスタート

本日から窓周りのケーシングがスタートしました。長い材料(ヘムロックの無垢材)を窓枠に合わせて1本づつカットしていきます。
地道な作業ですがケーシングをつけると部屋に高級感がでます。ドア周りにも施工します。


パソコンが壊れたー

パソコンが壊れてしまい、新しく購入しました。データーの入れ替えなどで暫くアップできませんでした。
(Windows8 慣れないせいかとても使いづらいです・・・・)

現場は、フローリング完了しました。厚さ20ミリ 幅140ミリ 長さ38000ミリの無垢材を一本づづ施工するので時間がかかります。とくに最後の写真のように狭い場所や壁際などの施工が大変なんです。

やはり、無垢材は良いですね。写真では分かりづらいですが、幅140ミリは迫力があります。これから年々色が変化してきます。無垢材は生きつづけるのです。

無垢材には調湿効果があり、室内の湿度を調整してくれます。今回使用したパイン材は柔らかく傷がつきやすい欠点はありますが、柔らかいが故に木、本体に空気を多く含んでいるので冬でも冷たくなりません。(熱伝導率が低いので夏の日差しでも合板フローリングと比べたら熱くなりません)  パイン材は素足で歩く感覚が最高です。

合板フローリングは、傷がついた場合はリペアするしか再生の道はありません。
無垢材は傷が付いたり汚くなったら、削ってください真新しい面が復活します。20ミリの厚さがありますから大丈夫!!
そんなワイルドな感覚で生活してください。子供さんが食べ物をこぼしてシミになった。気にしない 気にしない。来年には木の色が変わって目立たなくなりますよ。

子供さんが壁にいたずら書きをしたり、フローリングの上で三輪車を乗り回すような、そんな生活をして頂けると嬉しいです。


フローリングのパイン無垢材搬入 (厚さ20o 幅140o 長さ3800o 継目なしの一本物)

良く耳にする北欧パインです(日本語ですと赤松)。原産国は、エストニアで昨日まで川崎埠頭の倉庫に保管されていました。輸入商社の方の計らいでチャーター便で朝8時に現場に届けて頂きました。
この商社の方はロシアのマイナス50度にもなる工場に7年間勤務していたそうです。住んでた場所はマイナス20度ぐらいの場所なのでたいした事ないですよ。とおっしゃってました。


















ライトに反射するドライウォール   靴とほうき?

工事用のライトですが、ドライウォールがキレイに光を反射しています。

靴とほうきの写真は??何だこれとお思いになるかと思いますが、本日から始まるフローリング工事の為に大工さんが新しく購入した物です。フローリングは最後の仕上材なので汚い靴で作業するのはNGです。しかしこの当たり前の事が出来ない大工さんが殆どです。フローリング作業をしているのに、内履きと外履きを兼用している方、けっこういます。
特に、パイン材は白ぽっいので汚れた靴で作業すると足跡だらけになってしまいます。私が何も言っていないのに新しい靴とほうきを持参したその気持ちがプロなのかな・・・・と思います。
しかし、そのプロ意識を薄れさせている建築業界全体の問題もあります。少なくとも弊社は違うと自負しております。


3回目の塗装(ドライウォール最終日 全10工程終了です)

左の写真は9工程目、第三回目である最終塗装前のサンディングです。最終塗装前にサンディングを行うと表面がとてもキレイに仕上がります。この工程はドライウォーラーの本物へのこだわりです。
(ここまでやるドライウォーラーは少ないです。あまり喋らないドライウォーラーのラルフさんですが、ご自身の仕事への誇りと本物のドライウォールへの、こだわりが伝わる仕事ぶりでした。夏休み返上で仕事をしてくれたラルフさん 有難うございました)


















最終日 1階の写真

光を反射してます。照明器具を付けるのが楽しみです。















最終日 1階の写真 (コーナービート)

壁の角が丸くなっています。実際に見ると、部屋全体の雰囲気が優しい感じを受けます。これ嘘じゃありません、不思議ですが本当です。人間の潜在意識の中で先端や尖った物への恐怖心や警戒心が知らずと働いているのでしょうか。専門家ではないので分かりませんが、なんか違うんです、この部屋。(怪談話しではありません)



2回目の塗装修了

ここまでで何工程目??

1)    バズーカによるテーピングとパテ処理 
2)    コーナービート取り付け 
3・4・5) 3回のパテ処理 
6)    サンディング
7・8)  2回の下地塗装
9)    最終塗装前に再度サイディング
10)   3回目の最終塗装

ドライウォールは、なんと10工程で完成します。明日、3回目の塗装で全工程を修了します。
時間と手間がかかるドライウォールですが、その価値は絶対にあります!!

(ドライウォールの安全性)

ご覧のとおりのペイント(水性)仕上げなのでシックハウスの心配はありません。何よりも私が言いたいのは、火災の起きた時です。クロス 燃やしたことありますか?
けっこう簡単に燃えてしまいます。燃やした後はビニール特有の異臭もします。火災で亡くなる1番の原因は煙です。公表されない
(出来ない??)のですが、火災時に天井、壁に貼られたクロスが燃え上がるまでには、時間はかからないと思います。石油製品が燃えればどのような事になるかは言うまでもありません。ドライウォールは燃えません。いや、燃えようがありません。

クロスが当たり前に、これほど普及しているのは日本だけのようです。なぜ、アメリカやカナダでは常識のドライウォールが日本で普及しないのでしょう?? 日本の気候に合わないから? これは、施工しないビルダーの言い訳であり、理由は他にあります。
日本の住宅 造る側の意識 なんか変です。



第三回目のコンパウンド

第三回目のコンパウンド処理を行っています。特にコナービート部分(ボードのジョイント部分)は強度を出すため入念に行います。日本の左官屋さんが行うコテ処理と似ています。
ドライウォールは下地処理したボードに直接塗装するので、ゴマカシが効かない工法でもあります。


コンパウンド処理 

本日は、コンパウンド処理を午前、午後に分けて、2回行いました。なんとドライウォーラー脚立なしで天井に手が届いてしまいます。これなら仕事も早いや。ちなみに天井高さは日本標準サイズの2.4mです。
本日私もお手伝いをいたしましたが、このコンパウンドは無臭です。塗料も勿論水性です。


1階のドライウォール開始        コーナービート取付         コーナービートの裏側    

コーナービートは壁の角を丸くする部品です。火災にも耐えられるように、薄いスチールで作られています。
(ドライウォールのオシャレポイント)
クロスとは違い、表面は塗装でツルツルに仕上がるので照明の光を多く反射します。特にウォールライト周辺の光の反射は、とても美しいです。


スウェーデン レクサンド社製 玄関ドア

この玄関ドアは、某一流メーカーさん Sハウスさんが使っている玄関ドアで、ガラスは3重になっています。凄く重い、いや 鬼のように重いドアです。(うーん値段も重い!!??)
木製ドアはアルミとは違う雰囲気と質感があります。純正オイルを塗ってメンテナンスをすれば、腐るなんてことはありません。
無垢の玄関ドアもありますが、メンテナンス性、耐久性、気密性、断熱性、デザイン性も踏まえて弊社では このレクサンド社のドアを標準としています。



ドライウォール 2階の塗装完了!!

写真ですと、伝わらないのが残念です。現物はとても美しく仕上がっています!この雰囲気はドライウォールじゃないと出ません。

何千色もある色見本から選択して頂きました。(あっと驚く色になる方もいらっしゃいますが、グッドセンスですね)

左の写真の色は Baby Blue 将来は男の子の部屋かな? どうか、壁に イタズラ書き をさせてあげてください。大きくなったら、塗り替えせば良いのですから。

ここまで仕上げてあれば、アメリカ映画に出て来るお父さんのように素人の方でも塗り替えが可能です。(アメリカやカナダでは壁が汚れたら、お父さんが塗る これは彼らの日常なのです)

ローラーで簡単に塗ることができます。いつまでも美しい壁を手軽なメンテナンスでできるのも、ドライウォールの特徴です。少々の汚れは、濡れタオルでもOKです。

クロスや左官仕上げなどの特殊技術がなくても自分でメンテナンスが出来る壁はドライウォールしかありません。

初期費用はクロスよりも高くなりますが、10年以上経過した時に 良かったと 実感して頂けるはずです。

日本の家は、新築時が美しさのピークであり、経年と共に朽ち汚れてしまいます。
弊社の建物は 経年と共に風合を増し且つ手軽なメンテナンスで永遠に美しく。

ビニールに囲まれて生活するのは、もう止めませんか?・・・・・(日本の家に異論を唱えると止まらなくなるのでこの辺で・・・)


ドライウォール 第一回目の塗装

ジョイントコンパウンドをペーパーできれいにしています(サンディング)。電気を片手に壁の凹凸見ながら作業。ホコリをまともに受けるのでとても大変な作業です。この作業で4工程目、ドライフォールは手間がかかり大変です。真ん中の写真は第一回目の塗装を完了した写真です。後二回塗ります。
最後の写真は、ユニットバス。壁の色や水栓もオプションにしました。
大工さんは、来週から外で造作キッチンの製作に移ります。いよいよ造作物!! これも時間がかかります。


ドライウォールのコーナービート と 大工さんによる階段造作

壁の角(出隅)はドライウォールですと丸くすることが出来ます。通常、壁の角は直角ですが、丸くすることによりお部屋の雰囲気が変わるんです。これ不思議です。
一方大工さんは、一階のテーパーボードはりに大忙し。階段も作らないとボードがはれません。この階段は工場で作るプレカット階段ではなく、大工さんの造作階段です。


ドライウォール開始!

いよいよドライウォールが始まりました。テーパーボードのジョイント部を オートマチックテーパー(通称 バスーカ)で処理します。この道具はコンパウンドとテーピングができる優れものです。
194pのカナダ生まれのドライウォーラー 天井も楽々と届いてしまいます


一方、室内作業の大工さんは

来週からドライウォーラーが2階から作業を行うので、テーパーボードはりに大忙し。
窓周りのボードは窓の中心付近で接合すると建物の強度が増します。
しかし、窓枠に沿ってボードをカットするので、ゴミは多くなるは余計にボードを使うはでコストアップになります。トホホホホ・・・・・・・・テーパーボードは普通のボードより高額です。
コスト削減、または大工さんの時間のロスでこのボードの貼り方をしていない建物もあるかも知れません。石膏ボードのゴミ代は木くずと比べると高いのです。

継目だらけのボード施工 結構あります。クロス貼っちゃったらお客さん分かんないもーん って感じ。

ドライウォールの基本的考えはボードの継目は極力少なくし、継目はテパーボードでガッチリ接合。これがドライウォールです!!
ペイント仕上げの壁でけではないのです。クロス仕上げの家より耐震性がアップするのもドライウォールなのです!!


ドライウォーラーは軒天破風の塗装もできます。

軒天の色は白ですが換気材換気材の色と近くなるように調合してもらいました。同じ白でも若干違うので。
これも自己満足かな・・・・?
使用しているペイントはアメリカの DEVOE PAINT アメリカ最古の塗料メーカー 1754年の創業。建国前から?西部劇の時代からですか・・・・・ アメリカの塗料に対する製品基準は非常に厳しいようです。
ドライウォーラーは194p 足場の高さは自分で微調整して作業しています。ジャパニーズサイズの高さですと作業が難しいようです。


写真が地味ですね

造作に入りましたが、建て方と違い写真が地味です。今は電気の基本配線を終え、断熱材を入れ、石膏ボードをはっています。この作業の写真は地味です。
最後の写真は、造作洗面のボールを探しに建材屋さんに行き撮影してまいりました。お客様の趣味に合うかな???


二回目の電気打ち合わせ               アンダーセンの木製サッシTWハング      

第二回目の電気打ち合わせ。一回目は図面での打ち合わせですが、二回目は現場でスイッチや照明の位置及び高さなどをお客様の目で再確認して頂いております。注文建築は打ち合わせ回数がとても多くて大変ですが出来上がったものは、他には無いオンリーワンの家になります。短時間で仕上がった家とは全く違います。

アンダーセンの木製サッシが取り付けられました。TWハング。室内側にサッシが倒れるので、お掃除も楽々です。
このサッシ LOW-E ペアガラス アルゴンガス入りの優れものです。

木製フレームの熱伝導率 
空気は 0.02 / 木は 0.15〜0.2 / アルミは 236

アンダーセンサッシの熱貫流率は 1.76以下 普通のペアガラスサッシは 3.7(値が小さいほど断熱性が高い)

日本のサッシとは性能は勿論、木製サッシ特有の雰囲気が違います。オシャレ度も違います!!

アメリカのサッシは雨漏りがすると、日本の工務店さんが良く言いますが、付け方間違ってない???と言いたいです






















ナビゲーション

バナース