敷地面積21坪 第一種低層住居専用地域 建ぺい率40% 容積率80% 延床面積17坪弱 駐車スペース2台
かなり厳しい条件での2世帯住宅でしたが、打合せ期間約3か月半を経て快適な間取りが出来ました。
主な建物仕様
ドライウォール・アンダーセン木製サッシ・レクサンド木製玄関ドア・セントレイニア木製建具・フローリン厚21o無垢材・ニチハ新商品 継ぎ目の少ないサイディングFUGEなど・・・・
解体
地盤調査
地盤調査の翌日、報告書が送られてきました。やはり、改良の必要ありの結果でした。お客様にしても、余計な出費をする事となります。
この土地には30年前に建てられた家があったのになぜ改良が必要なのか? 当然お客様は疑問に感じます。
30年前は、建物を建てる際に地盤調査は義務は無かったので、一部の住宅メーカーのみが行っていたようですが、建売住宅では殆ど行っていませんでした。その結果、不動沈下する欠陥住宅が多発しました。
平成19年に 住宅瑕疵担保履行法 なる法律が施工され、住宅瑕疵担保責任保険法人が設立し、建物を建てる物はこの保険に強制加入となり、地盤調査は義務となったのです。調査結果を保険法人に提出しないと保証書が発行されません。いずれにしてもまだ、最近の法律なのです。
弊社では、まず地盤調査の立会いを行い、その場でデーターの確認をしています。改良の有無はある程度そのデーターで判断がつきます。改良がある場合も無い場合もですが、そのデーターはお客様に提出しています。
改良のある場合は、改良が無かった過去の現場のデーターと見比べて頂き、ご納得頂いた上で工事に着手しています。
地盤改良
地鎮祭
基礎工事
大工さんのフレーミング作業が見れます。
建物が完成するまでの作業が見れます。