主な建物仕様
ドイツ製ダクトレス第一種換気システムの家 建築日記
全室ドライウォール・発泡断熱材・ニチハFUGEサイディング
アンダーセン木製サッシ・電動開閉式ベルックス天窓・レクサンド木製玄関ドア・木製室内ドア・無垢材フローリング・無垢材の階段・無垢材の手すりなど・・・・全て茶系のオイル塗装を行います!!
地獄のサンディング
パテも3回目になりますと1番目の写真のように白い部分が多くなります。1回目と2回目のパテはボードジョイント部の補強。3回目は表面を均一にする目的がありあます。
2番目と3番目の写真は、サンディングと言ってパテを細かいやすりで削り表面を滑らかにする作業です。ドライウォールの塗装仕上げはドライウォールの最終工程であるサンディングをした表面に塗装を行います。そうなんです、下地の良し悪しが塗装表面に出てしまうのです。クロスのように、ごまかしが効かないのです。僅かな凹凸も見逃さないように、電気片手に作業を行います。この作業は正に地獄。この季節は特にキツイ作業です。
ここまでのサンディングを終えた下地をドライウォールと言います。北米では、この上から本当の紙を貼る家もあります。これもドライウォールです。殆どの家がドライウォールの下地+塗装です。なぜなら塗装ですと、自分で塗り返しが出来るのです。北米の人は、壁が汚れたら自分で塗る。気分転換に壁の色を変える人もいるようです。
自分の家は、小まめにメンテナンスを行い、その資産価値を高める習慣があるのです。実際に古くてキレイにしている家は高く売れるようです。日本も早くそうなれば良いですね。
ビニールクロスなんて使っているのは日本の家だけです。北米の住宅関係者は
"日本人はビニールクロスを被って生活している"
と皮肉を言ってます。何よりも直ぐに燃えてしまうビニールクロスが生活空間にあるのが信じられないようです。そのクロスの部屋に子供を寝かせている日本人の感覚が理解できないようです。
クロスは直ぐに燃えてしまう危険な物で有る事を日本の方々にも知って欲しいです。長期優良住宅で室内はビニールクロス??その前に危険なクロスを排除するべきでは??病院もクロス。老人ホームもクロス。アメリカでは有り得ない事です。日本では、クロス業界の圧力で政治的にも無理なんでしょうね。恐ろしい国です。
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