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ヒーロートレーディングはドライウォール工法を専門とするビルダーです。

Drywallの家 ヒーロートレーディング

葉山 ハーレー用インナーガレージの家 建築日記 (打合せ・基礎工事編)

主な建物仕様

ドライウォール・フィートモジュール2×4工法・木製サッシ・木製玄関ドア・木製室内ドア・無垢材フローリング・無垢材モールディング・無垢材の階段・ラップサイディングなど・・・・・





お客様との出会い

●4月下旬ぐらいに、弊社ホームページをご覧になったお客様よりメールにてお問い合わせを頂きパンフレット送付。
●5月22日
お客様宅を一緒に見学してその後、逗子海岸沿いのレストランで打合せ。土地は既にご契約をされていたのでラフプランと概算見積もりを作成する事に。
●5月30日
ら第一回目のラフプランと概算見積もりをメールにて送付。
●6月2日
形の違う第二回目のプランと概算見積もりをメールにて送付。
●6月9日
弊社建築中の建物を見学。(お客様にご興味を頂いた ドライウォール 作業中の現場)
この現場が完成した時も、ご見学頂きました。

ここから本格的な間取り打合せが始まりました。

修正を重ね約3か月弱、8月末に建物の仕様、金額が確定したので請負契約の締結となりました。

高低測量・打合せをした図面

現地の高低測量もして間取り作成。海に近いとても良い場所!!最後の写真は、3か月弱お客様と打合せを重ねた間取り図の束、約18ミリぐらいありました。大体、これぐらいの厚さになると間取りが決まります。ここからは設計士による建築確認用の図面を作成し、再度その図面にて最終打合せを行い、その後建築確認申請となります。基礎着工はまでは、もう少し時間がかかります。



















50分の1の図面

本日、設計士さんの50分の1の図面が届きました。この図面は建築確認申請に使う物です。お客様には再度この図面を確認して頂き、建築確認申請となります。
約3か月打合せを重ねた間取りですが、大きな図面で再確認すると若干訂正したい箇所も出てきます。

確認用の図面のチェックも終わり、建築確認申請を行いました。その後現地の地盤調査も行い、結果として改良工事有りとなってしまいました。

工事用看板設置とご近所挨拶

建築確認がおりて、本日は工事用の看板設置。そして来週行われる改良工事に備え、ご近所挨拶を行いました。工事前のご近所挨拶には、タオルが一般的ですが、弊社ではお茶を配っています!!ご近所14軒に配りました。工事期間中はけっこう音が響きますから、なるべく多くのご近所さんに挨拶しています。
これから、家を建てる人へアドバイス!!建設予定地の草刈は行った方が良いですよ。草ぼうぼうですと、基礎工事に支障を来すので草刈代が別途かかります。除草剤をまくだけで違います。




















地盤改良工事

本日より、本格的に工事が始まりました。まずは、地盤改良からです。改良の内容は柱状改良と言って、写真左側の吊り下げられている改良剤を重機まで水と一緒に送り重機で地面を掘り下げながら、改良剤注入する方法です。簡単に言うとコンクリートの柱を地中に作るイメージです。


















地盤改良工事完了

本日地盤改良工事が完了しました。残土も搬出して整地もされました。これで基礎工事を行う準備が整いました。最後の写真は仮設水道の場所がお隣の駐車場の近くなので、水が車に飛ばないようビニールで養生して置きました。お隣さんやご近所さんは、これから音などでご迷惑をお掛けする事となります。お客様にお引渡しをするまで、私がご近所付き合いもするつもりで現場に行っています。仮設のトイレも駐車場からずらして設置しています。




















遣り方

本日は基礎屋さんによる初日。基礎の位置と高さを出す作業、やりかた を行いました。いよいよ工事が始まります。私は、この時期事務所に戻ると材木屋さんとの打合せを行っています。

















根切・砕石入れ・転圧

本日は、基礎を配置する場所の土を掘削する、根切りの作業。掘削した場所に砕石を入れて転圧を行いました。2番目の写真の穴が開いたような場所は地盤改良(柱状改良)を行った場所で、コンクリートの柱状となった部分です。最後の写真は道路掃除を行いました。
この現場は葉山町なんですが、なんと本日、八王子の事務所から横浜横須賀道路経由で1時間30分で到着しました。約67キロの距離です。何回も現場に行くと渋滞の無い時間帯が分かってくるのです。ちなみに帰りは1時間40分。



















基礎の配金

基礎の底盤部に防湿シート張り、外周部に捨コンを打設、そして枠が立てられました。本日は 基礎の配金です。通常基礎のベース(底盤)の配金は200ピッチで行いますが、この家の殆どは150ピッチでの配筋です。鉄金を含む全ての材料が高騰し続けている建築業界。ちょっと設計士さん やりすぎ では??ここまでやるの!!と思うのですが、弊社の設計士さんは妥協しません。この辺が信頼し続けている理由でもあります。まっいっかー。壊す事も無いと思いますが、施主様この家の基礎ちょっとやそっとじゃ壊れませんぜ!!勿論家もね。




















配筋検査・水道屋さんの逃げ配管

本日は鉄金の配金検査が行われました。勿論合格。中央の写真は150ピッチに組まれた鉄筋です。とてもキレイに組まれており、コンクリートで埋めてしまうにはもったいない気もします。最後の写真は水道屋さんの逃げ配管。コンクリートが流される前に、配管を先に行う作業です。


















ペースコンクリート打設。厚さは180o。

本日はポンプ車と生コン車が現場来て、耐圧盤(ベース)のコンクリート打設を行いました。その厚さは180oを標準としています。大手メーカーさんでも150oの会社があります。だから何??と言われると困りますが、厚い方が強いんです!!
最後の写真はコンクリートを流し込み一度目の表面均しを終えた状況ですが、作業はまだ続きます。弊社では、コンクリートが半乾きになった時、職人さんが、かんじき みたいな物使いコンクリートの上に乗り、再度表面を均しています。合計2回の表面均しとなります。2度表面をならす事により、硬化時の表面クラックが入り難くなるのです。
●交通誘導員
現場前の道の広さ、ご近所の方の通行を考慮して本日はガードマン(交通誘導員)に来てもらいました。女性の方で大変良い仕事をして頂きました。大きな声で生コン車を誘導していました。女性の方が声が通る感じがしますね。最後のポンプ車が帰るまで立ち会っていました。皆さん有難う!!

























立ち上がり部のコンクリート打設

本日は、基礎立ち上がり部分のコンクリート打設。現場にはポンプ車と生コン車、そして交通誘導員と基礎屋さんが来ました。これで基礎屋さんの作業は終了ではなく。枠ばらし。インナーガレージ、玄関ポーチ、玄関の土間部分などのコンクリートを再度つぎ足す作業が残っています。ここまでの作業で、地盤調査と改良会社。仮設電柱の電気屋さん。仮設水道の設備屋さん。仮設トイレのレンタル会社。基礎屋さん。生コン屋さん。交通誘導の警備会社。ポンプ車の会社などが携わっています。家の値段は人件費の塊と言っても過言ではないでしょう。




















インナーガレージと玄関土間及び玄関ポーチのコンクリート

基礎の枠も外し、本日はインナーガレージと玄関土間及び玄関ポーチのコンクリートを打設しました。この部分は1階床との高さ調整があるので基礎工事の最後にコンクリートを打設します。基礎の内部はキレイに掃除をして立ち上がりの外周部にはビニールで養生。駐車場にも泥はねシートで養生を行いました。これで基礎に泥シミが出来ないし、今後工事車両が駐車しても道路も汚さなくてすみます。完璧!!





















これにて、打合せ・基礎編を終了します。後は下のボタン 建て方偏 をご覧ください。全ての業者さんに感謝いたします。

 建て方編 大工さんによるフレーミング作業の写真です。

  造作編 内部造作。ドライウォールの施工写真が見れます。

   完成編 完成した建物の内部と外部の写真がご覧になれます。

リターン






































ナビゲーション