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ヒーロートレーディングはドライウォール工法を専門とするビルダーです。

Drywallの家 ヒーロートレーディング

低層地域に3層の間取り 2.5階の家 建築日記 (造作編)


ドライウォール・フィートモジュール2×4工法
・室内全て無垢材・木製サッシ・特注ストリップ階段・ナスラック特注キッチン(ガゲナウ食洗器・ガゲナウIH・レンジフードなし?)・全館空調・太陽光発電・オール電化・20畳以上の吹抜け


全館空調工事写真


造作編

内部の工事スタート

まずはお客様と現地で、電気屋さんと最終打合せ。次は大工さんと棚の位置などの確認。その次は全館空調の確認、その次は水道屋さんとエコキュートの置場などの確認。
図面では、判断できない事を現地でお客様に最終確認をとりながら現場が進みます。注文建築はお客様も大忙しです。(一日では、無理なので何回かに分けて行っています)
中央の写真は全館空調のダクト。天井裏に機会が設置され、各部屋にこのダクトを配管します。ディズニーランドのアトラクションのような雰囲気がします。最後の写真は電気配線、この本数を把握している電気屋さんはスゴイ。
家って様々な業者さんが集まって一つの家が完成するのです。本日は現場に4業者の方が来ました。私も色んな業者さんと打合せを行うのでこの時期はとても忙しいです。





















あれこの人??

今回は、建て方と造作の大工さんが違います。造作大工さんは、今二人で作業をしていますが、その二人の内の一人、この大工さんの正体はあと何日かしたらわかります。弊社で家を建てた方ならこの写真で分かってしまうかも、そうあの人です。















なんだこれ??

屋根裏に設置した全館空調の機械と各部屋に空気を送る断熱付きのダクトそして、外気を取り入れる時に空気を清浄する機会です。
知らない人が見たらとても不思議な空間に見えると思います。
最後の写真は、外壁に張る透湿防水シートです。躯体を湿度や水分から守る物です。外壁全てに張っています。
弊社では、タイベックシルバーと言う物を標準としています。一般的な物より約3倍の価格となりますが、遮熱断熱性に優れているのです。


















アンダーセン フレンチ ウッド ヒンジド パティオドア

長ーい名前ですが 幅1800oの一番高いドアです。軽自動車なら新車で買えます。最後の写真は、4×8のテーパー付きの石膏ボード厚さ12.5o。壁も天井もこのボードを使用します。日本の家ではあり得ないサイズの石こうボードです。
もう少しで、ドライウォールが始まります。
















ベイパーバリア

断熱材と石こうボードの間に防湿気密シートを施工します。壁体内結露防止と、気密性能を高めるための施工です。
今回の断熱材は、高性能断熱材(次世代省エネ4等級対応)4等級と言うと低く感じますが、一番上の等級です。でもグラスウールなのでより一層の気密性能向上と壁体内結露防止のために、このペイパーーバリアの施工をします。ここまで手間をかけると発砲系断熱材にした方が良いんじゃないと言われそうですね。時間と費用を考えると発砲系の方が安くなるかも・・・・うーん悩みます。

















只今、石膏ボード施工中

石こうボードを施工すると、何となく部屋らしくなってきます。4×8の石こうボードは大変重く、日本の家で使う事は珍しい大きさです。ドライウォールの考えは、室内の石膏ボードにも強度を求めます。よって小さなボードを細かく使うより、大きなボードを使いボードのつなぎ目を少なくし且つ、つなぎ目を補強する。これがドライウォールなのです。
日本の大工さんに4×8のボードを天井に施工してと言ったらビックリすると思います。















只今ボートの施工中

トップライトの垂直部の壁にも断熱材を入れます。最後の写真は、雪ではありません。フラッシュ撮影した時に映し出される石こうボードを切断したホコリです。実は、肉眼ではこのホコリほとんど見えません。この中に何時間もいると少し喉が痛くなります。















リビングの天井高3.9m

いままで、足場で隠れていましたがリビングの天井が現れました。高さ3.9メールです。














2階ユニットバスの吊架台

マニアックな写真ですが、2階に取り付けるユニットバスの架台です。2.5坪タイプのユニットバスの重さに耐えられるように架台をかける部分は4×10の梁となっています。この架台の上にさらに30oの合板を乗せます。















軒天と破風板の塗装

今日は、軒天と破風板の塗装を行いました。最後の写真は、お客様のお子様。ロフトでも立って歩けちゃう。














ドライウォールスタート

石膏ボートが終わり、いよいよドライウォールが始まりました。中央の写真を見ての通り、4×8の石膏ボードを横に張っています。大きなボートを使いつなぎ目を少なくして耐震性を上げるのもドライウォールの特徴です。
ドライウォールでは、石膏ボードを横に互い違い(レンガ・ちどり)に張ります。これも地震の横揺れ対策なのです。















ドライウォール コーナービート (ブルノーズ)

ドライウォールの出隅(直角になる場所)はコーナービートと言う金属でできた材料で被います。写真では、分かり難いのですがこのコーナービートは丸くなっています。(角もあります)
日本人の感覚ですと壁や柱の出隅は、直角になっているのが当たり前だと認識していますが、ドライウォールの場合角を丸くする事ができます。
とても不思議な事ですが壁や柱の角がこの家には少ないので完成して室内に入ると何かが違うと感じるはずです。



















何だこれパートU

今回の外壁は塗り物で、外壁通気を行うための専用金属製ラス網です。この少々ゴッツイ金属網の内側には、通気層が設けられています。
塗り物で外壁を仕上げる方は要注意です。この通気工法は高額になります。安い建物の場合は殆ど行っていません。おそらくお客様には通気の有無は判別できないと思います。仕上がった外観は同じですが、建物の寿命は言うまでもなく短くなるでしょう。

















ドライウォール ここまでの工程

1工程目 写真一番右のバズーカでボードの全てのつなぎのテーピングとパテ処理

この作業で外気をシャットアウトし気密を上げ、テーピングでボードのつなぎ目強固にして耐震性能を高くしています
クロスや漆喰などの場合、大地震の時にボードのつなぎ目に負荷がかかり、裂けてしまいます。
ボードのつなぎ目を強固にすることで耐震強度を高くするのは、ドライウォール 以外には無いと思います。
大切な家です。耐震性や気密性も考えてください。

2工程目 ボードのビス部のパテ処理
3工程目 コーナービート取付
4工程目 全体的なパテ処理(ドライウォール施工後の塗装仕上げです。よってクロスのように厚みが無く且つ、照明などの光を反射するのでボードの僅かな歪みや段差が命取りとなります。ごまかしが効かない工法でもあります。 


























ビニールクロスがこんなに普及している国は日本だけではないでしょうか??悲しい限りです。日本の家はビニールに囲まれて生活をしているのと同じです。それで 無垢材の家?  健康住宅? 100年住める家? 長期優良住宅?  滑稽でなりません。日本人の家に対する根本的な考え方が間違っていると思います。

火災が起きた時の事を考えて、家を造る人はそうそういないと思いますか、火災で亡くなる多くの原因は煙です。ビニールクロスが燃えると有毒ガスを発生します。なぜ、これを研究し公表しないのでしょうか。絶対に助かった命が有るはずなのに不思議でなりません。

北米でも、ビニールクロスはごく僅かですが販売されています。しかし彼らは人間が生活する場所には使いません。

なぜ日本で ドライウォール が普及しないのでしょうか?

●日本人の家に対する意識の低さ(これは、クロスメーカーの思惑もあると思います)
●クロスに比べて高額になる(約2.5倍ぐらい)
●施工に時間がかかる(約2週間。クロスなら長くても1週間)
●施工中、大工さんは基本的に作業はできない。(日本の大工さんにとって、途中で2週間も仕事が出来ない事は絶対にあり得ない事です)

建てる側としては、クロスに比べて1週間以上も工期が延びる事はしないで、早く完成させてお金を回収したい。これは商売として鉄則だと思います。しかし、それで本当に良いのでしょうか?????? これから家を建てる人良く考えてください。

ドライウォール5工程目

室内では、ドライウォールの5工程目、3度目となるパテ処理を行っています。この工程で表面がツルツルになります。外では、左官屋さんがモルタル塗りをしています。















パテ処理完了 ここまで実働8日間

白い部分は、全て3回にも及ぶパテ処理を行った場所です。すなわち補強を行った跡とも言えます。他の工法では、考えられない実働時間と補強です。このボードのつなぎ目の補強により、全てのボードは一体化され耐震強度を高めているのです。これが ドライウォール です!!
















ドライウォール6工程目 サンディング

パテ処理は午前に完了し、第6の工程。サンディングです。この作業は地獄です、フラッシュ撮影をした最後の写真をご覧ください。
なぜ照明を当てているのでしょうか?
これは、パテの僅かな段差を見逃さないために、照明を当てながらの サンディング 作業となります。今回のドライウォールの表面仕上げは塗装です。よって誤魔化しが効かないのです。照明器具を取り付けた時に一発で段差やゆがみが判ってしまいます。勿論、人間が行う事なので限界はあります。
外壁作業をしていた左官屋さんもこれにはビックリ。左官屋さんも室内壁に漆喰などを塗りますが、さすがに電気片手に作業はしないようです。
ここで、ドライウォールの豆知識
ドライウォールとは、まさにこの写真の下地処理の事を言います。この下地に、漆喰や壁紙でも ドライウォールと呼びます。
ドライウォール=塗装の壁ではありません

北米では、ドライウォールの仕上げに壁紙を使用する事も有りますが、本当の紙です。ビニールクロスではありません。





















ドライウォール7工程目

第一回目の塗装開始。正しく言うと、ドライウォールの下地に塗装仕上げ。まずは、下地となる1回目の塗装です。
一方外壁材は塗り終わり、後はトップコートをするのみです。















第一回目の塗装

今回は、壁の一面のみを色を変えています。なかなかオシャレです。はっきりとした色を使うと正に、アメリカの家のようです。
本日、床の養生材を配達に来たメーカー専属の運転手の方が室内に入った瞬間
”わーこの家塗装の壁なんですねー。いつもクロスの家しか配達してないので凄くいい感じです” お兄さん見る目があるね!!
普通の方でも、この家に入った瞬間、その違いを感じで頂けるはずです。 時間をかけて造ってますもん!!


















ドライウォールの第一回目完了・無垢材のフローリングの施工

ドライウォールは2回目の塗装を完了して、第一回目は終わりました。えっまだあるの??これからドアや設備機器などを入れた後にもう一度手直しを行います。全10工程の長い作業です。
さて、本日よりフローリング工事が始まりました。厚さ21o、幅135o、長さ3800oの無垢材を1本1本施工するので、これも根気のいる作業です。合板でしたら無垢材の半部以下の時間で完了してしまいます。

















オーダーメイドの階段工事

フローリングも完了し、本日は大工さんにはお休みをして頂き階段工事を優先いたしました。
階段は3か所あり、鉄骨のオーダーメイドです。















階段取付完了

階段とロフトの手すり取付完了。3人で一日かけて設置しました。この階段の価格で中型車が買えてしまいます。














ロフトの手すり・トイレの床タイル・無垢材のドアにアメリカ クイックセット社のドアレバー

段々と家らしくなってきました。ドアレバーの色もお客様のこだわった色です。アメリカのドアレバーとノブは10色近くあります。














足場外しとキッチン取付

本日は、足場を外しました。この瞬間が最高です!!
室内では、ナスラック最高級グレードのキッチンを取付けいたしました。メーカーの方も現場に来て最後まで立ち会って頂きました。通常ナスラックでは、外国産の食洗器はミーレのみの対応をしていますが今回は特別にガゲナウの食洗器に合うように、一部特注をいたしました。対応して頂いたメーカーさんに感謝です。

















タイル工事とドア取付・ケーシング

タイル工事の施工箇所が多い為、大工さんの進行状況に合わせて何回も来てもらっています。今日は、洗面台のタイルです。
大工さんは、無垢材のドアの取付とドアとサッシ周りのケーシングを施工しています。このケーシングも無垢材を使っています。
無垢材のドアに無垢材のケーシングとっても美しいです。
















ケーシング終了・キッチンの壁のタイル・表示錠

窓とドアの周りに付けるケーシング(額物)作業は終了しました。このケーシングは無垢材の一本物で納品されるので施工にはとても時間がかかります。ちなみに日本で販売されているケーシングは、段ボールの塊みたいな物なんですよ。表面はシートで覆われていますが中身は粗末な物なんです。この方が軽くて施工性も良いのですが、日本の家はこれで良いのでしょうか??
床には、合板フローリング・ドアは化粧されたべニア・ケーシングは段ボールの塊・壁と天井にはビニールクロス これは本当の家なのでしょうか????????? 全てVOCが含まれている製品です。とにかく日本の家は変です!!


















造作の棚取付とアイアンの窓

11カ所ある造作棚の取付を行っています。あとは、造作の食器棚と机で終了です。














シンプルなシンクと水栓

左の写真はTOTOの実験シンクと呼ばれている品物です。大きくて使いやすそうです。中央の写真は、昔懐かしの手洗いです。シンプルなシンクですがタイルや水栓を工夫すると、センスの良い物になりますね。















おじさん達の写真

そろそろ建物も完成間近。玄関のタイルが始まりました。タイル屋さんは私の友人のイケです。お酒を飲むと大変陽気な彼ですが仕事しているイケは別人です。中央の写真は造作の食器棚に色付する前に小さな木材で色のチェックをしています。この色は現場で調合して造っています。おじさん いや 職人さんはスゴイ。






















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