無垢材のテーブル使用上の注意


●注意事項

椅子は最後まで納める事は出来ませんのでご注意ください。


空気清浄機の運転

空気清浄機の運転は 強 中 弱 3段階の設定は出来ますが、工場出荷時に決められてしまいます。機械本体に切り替えスイッチございません。このテーブルの空気清浄機は 弱 運転の設定となっております。吸込みテストの動画も全て 弱 運転で撮影されています。

無垢材の反り

このテーブルは、以下の写真部材(天板の底板)を除く全ての材料は、無垢材で作られています。無垢材の特性として湿度や温度により反りが生じる可能性があります。各部材が接する場所や、オプションのモールにつきましても無垢材の為、反りが生じ隙間が発生する可能性があります事をご承知置きください。

このテーブルで唯一無垢材でない部材(天板底板部分)この部材は、厚さ15㎜のシナランバーを使用しています。無垢材を使った場合、厚さ15㎜でこの底板の面積を考慮すると反りが発生する事は必至と判断しました。


テーブルの飛び出している部分(底板をを下から見た写真)

 

● キャスターと移動

テーブルの重量は約108㎏ございます。キャスターが6箇所付いているので、手で押して移動可能です。キャスター6箇所の内4か所にはロック機能があります。

ロック機能付き4か所はテーブルの両サイドにございます。移動する時はロックの解除。移動が終りましたらロックを必ずしてください。


 

移動する時の注意

移動する時は、テーブル側面を押して移動してください。引いて移動しないでください。

移動が終りましたら、キャスターの6カ所の内4箇所にロック機能がありますので必ずロックをしてください。ロック機能付きは両サイドにある4箇所です。




テーブルの天板と、側面(脚部)の飛び出している部分を、押し引きして移動しないでください。


天板の押し引き移動は禁止



側面(脚部)の飛び足している部分の押し引き移動禁止。



天板部分を持ち上げないでください。テーブルの総重量は108㎏ありますので、天板が外れる可能性が有ります。


持ち上げる時は、空気清浄機の機械本体をテーブルから下し、テーブルの底板を持ちあげて移動してください。

 

アジャスター

テーブル脚部の両サイドには、アジャスターが4か所付いてます。移動する前は必ずアジャスターを上げてから移動してください。テーブルの設置後、移動後には必ずアジャスターを床まで下げてください。

 

キャスターの受皿

テーブルの総重量が108キロと重いため、床(フローリングなど)に傷やキャスターの跡が付く可能性があります。キャスターの受皿も用意してございますので、ご相談ください。

注意
受け皿を設置すると移動出来なくなります。受皿を外す時もテーブル総重量108㎏を持ちあげて外す事となりますので大変です。
(受皿1箇所150円税込×6箇所=900円税込)

キャスターをご利用の場合は、ご注文時に必ずご指定 ください。テーブル下部に取付けた風除けビニールの丈を受皿分長くします。ご指定の無い場合は、通常の丈となります。

キャスターの受皿

 

めくれているビニールが、着座した人の足に風が当たらないように取付けた風除けビニールです。キャスターをご利用の場合はこのビニールの丈をキャスターの厚み分長くさせて頂きます。


通常の風除けビニールの丈(床に少し擦れる感じです。受皿を取付けた場合もこのように床に少し擦れる丈にいたします)

 

●電源

電源プラグは、アース付きコンセント用(写真左)とアース端子用アダプター(写真右)が付属されています。アース付コンセントの場合は写真左側のみアースコンセントに差し込んでください。

 

アース端子の場合は、写真のように2つを合体させコンセントに差し込み、緑色の線をアース端子につなげてください。

 

●マットの使用と食器の配置

天板に置くマットは、飛沫の吸引口であるスリットを塞いでしまい、対面者に飛沫が届きやすくなります。できましたらマットの使用は避けて頂けますようお願い申し上げます。

マットや紙などで、スリットの穴を塞ぐ(スリット面積を狭くする)と残りのスリットの吸引力は増します。この写真の配置ですと、中央のスリット部分の吸引力は強くなるので、飛んだ飛沫は中央のスリットに向かい吸込まれますが、やはり安全では無いと思います。(口を塞がずに、くしゃみなどされたら飛沫は対面者に届くと思います)


食器はマットなしで配置する事をお勧め致します。

 

●アクリル板

アクリル板を設置して頂ければより安全な場を提供出来ると思います。
以下のボタンをクリックすると、アクリル板が 有る、無し での吸込みテスト動画がご覧になれます。

 

●スリット(吸込み口)

スリット(吸込み口)をマットや紙で 完全に塞いで運転しないでください。

運転中に紙(1枚)をスリットの上に置くと、掃除機のように吸込まれる事はありませんが、若干の吸い着き感はあります。スリットを紙などで塞げば塞ぐほど、残りのスリットの吸込み力が強くなります。紙が吸込まれる事はありませんが、吸い着きは強くなります。

 

●見学のお願い

ご検討にあたり弊社事務所にございます、現物の見学をお願いしております。吸引テストなどもご覧になれますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。電話でのご質問やご相談など、いつでもお待ちしております。
電話 042-662-7707 広瀬まで。