【Drywall & 無垢材の家】
壁・天井 ・玄関・1階浴室・玄関の断熱材
遮熱性能がある透湿防水シート
吹き付け硬質ウレタンフォーム 熱伝導率0.04W/(m・k)
天井の吹き付け厚さ
●断熱等級5の場合160㎜
●断熱等級6の場合350㎜
●断熱等級7の場合360㎜
壁の吹き付け厚さ
●断熱等級5の場合89㎜ (2×4工法)
●断熱等級6の場合89㎜(2×4工法)または140㎜(2×6工法)
●断熱等級7の場合140㎜ (2×6工法)
1階の天井裏、2階の床下の外周部分も断熱処理をします。(外気に触れる壁は全て吹き付けを行います)
未熟な職人さんですと、ここまでの厚さに吹き付け出来ません。弊社ではいつも同じ職人さんを指名しています。
ポリスチレンフォーム 熱伝導率0.028W/(m・k)
フェノールフォーム 熱伝導率0.02W/(m・k)
1階床下・1階の浴室基礎断熱・玄関の基礎断熱
●断熱等級5の場合 (2×4工法)
床下と、浴室・玄関の基礎断熱: ポリスチレンフォーム厚さ60㎜
●断熱等級6の場合 (2×4工法または2×6工法)
床下と、浴室・玄関の基礎断熱: フェノールフォーム厚さ90㎜
●断熱等級7の場合 (2×6工法)
●床下: フェノールフォーム厚さ90㎜+床上二重断熱フェノールフォーム厚さ45㎜
●浴室:と玄関の基礎断熱: ポリスチレンフォーム厚さ90㎜
●壁: 二重断熱フェノールフォーム厚さ45㎜+室内側は上記した吹き付け硬質ウレタンフォーム140㎜
現場に合わせてプレカットされた断熱材
写真は断熱等級5で使われるポリスチレンフォーム厚さ60㎜
隙間なくキレイに納まるので、気密性は抜群です。
断熱材は通常910㎜×1820㎜サイズで販売されていますが、これを現場てカットすると、隙間が生じて気密性が損なわれます。弊社では工場で現場の寸法にカットした製品を使っています。
プレカット品でも極々僅かな隙間が発生する場所も有ります。こんな時は断熱スプレーで隙間を埋めます。
気密テープと撥水材の塗布
これは、断熱と言うより気密施工になりますが、床下の断熱材の上には厚さ24㎜の合板張られます。その継ぎ目は気密テープを貼ります。
雨対策として、撥水材を塗布します。
タイベックシルバー
外壁面に張る透湿防水シートは、遮熱性能が有る、タイベックシルバーを標準としています。