【Drywall & 無垢材の家】
基礎の配筋について
耐圧盤の鉄金太さ13㎜ 縦横200㎜ピッチ。 立ち上がり: 縦鉄筋太さ10㎜の200ピッチ 横鉄筋太さ13㎜の200 ピッチ
(鉄金の配筋は、設計者の判断により変更される場合が有ります。その際は追加料金が発生します)
基礎の立ち上がり部の幅(厚み)
●2×4工法の場合150㎜
●2×6工法の場合170㎜
基礎の耐圧盤の厚さが違います。一般的に150㎜が多いですが弊社は180㎜が標準
耐圧盤が硬化する前に、表面均し
耐圧盤が硬化する前に表面をコテで均します。この作業を行う事で、コンクリートが硬化する時の表面クラックを防ぐ事が出来ます。
通常ですと、耐圧盤のコンクリートを打設して、トンボなどの大きな道具で表面を均して完了としている会社が多いと思います。理由としては、コンクリートがある程度固まるまで、基礎屋さんは現場で待機しなくてはならないからです。冬場でしたら3時間以上。
お客様には見えなくなる場所まで、こだわって施工しています。
完成写真
基礎内部は掃除機で掃除します。この後に来る大工さんが気持ち良く仕事出来るようにしています。
玄関土間コンクリートは、高さ調整の為、基礎のコンクリート打設日より後日改めて行います。2度打ちとなるので、硬化により僅かな隙間が発生します。隙間が発生する前にコーキング処理をしています。この場所に雨がかからなくなるまで何度も行っています。
基礎の外周、作業車の駐車スペースなど全て、黄色い土間シートを覆います。基礎の泥跳ねもなく、内部もキレイなままで作業が進みます。
道路も汚す事もなく、ご近所に迷惑をかける事もありません。