建物基本工事 価格
延べ床面積 30坪までの2階建て 4LDKまで。防火指定なし。
●2×4工法(尺モジュール) 1,830万円(税込)
●2×4工法(フィートモジュール) 1,850万円(税込)
(平坦地で、既存の上下水及びガス管が使用できる場合、この金額で建築可能です)
詳しくは下記 標準仕様書をご覧になるか、お気軽にお問い合わせください。042-662-7707
標準仕様書1を見る 標準仕様書2を見る
同じ仕様でメーカーさんで建てた場合、300万円以上は高くなるはずです。モデルは持たず、お客様の家を利用。現場の職人さんは私の友人、後輩、先輩などで構成されています。すなわち、友達価格ってやつです。
私も、設計打合せから現場監督を兼務してこの価格を実現しています。小さな自慢ですが、日本の住宅メーカーさんで
ドライウォールを施工できる会社は無いと思います。
価格に含まれる物
設計料・デザイン料・建築確認申請料(役所の中間 完了検査料)・住宅瑕疵保険10年の(申請料 保証書発行費用 配筋検査 中間検査料)・現場調査費及び役所調査費・地盤調査費及び地盤保証書10年の発行費用)
標準仕様にはガスの室内配管工事を含みます。ただし給湯器用、キッチンガスコンロ用各1か所
吹き抜け工事は1坪まで標準工事といたします。(別途請求なし)
特記事項
割増について
■標準外 大規模住宅割増(増坪)
延床面積30坪以上の場合は、1坪あたり450,000円(税込)を申し受けます。
例) 延床面積 32.5坪の場合 32.5坪−30坪=2.5坪 2.5坪×450,000円=1,125,000円(税込)の割増
■防火地域割増
建築場所が防火地域に指定されている場合、サッシは日本製の網入りペアガラスアルミサッシとなり
割増料金が発生いたします。
■屋根多面体割増
屋根の形状が複雑な場合の割増。6面まで標準といたします。
■屋根急勾配割増
5寸勾配以上の屋根勾配は割増の対象となります。
■特殊条件割増
建築場所の道路が狭い。長さ10m以上の路地状敷地。道路との高低差が2m以上。傾斜地、崖地な ど工事に際し困難な状況がある場合は、割増の対象となります
別途料金になる物 (標準仕様に含まれない物)
■設計住宅性能評価証取得及び仕様変更 ■建設住宅性能評価証取得及び仕様変更
■地盤改良工事 ■上下水道宅内引込み工事 ■ガス管の引込みも立地条件により別途となる場合があります。
■特殊基礎工事 (高基礎・深基礎など) ■切土・盛土工事などの造成工事
■よう壁・ブロック工事(新設・補強など)■外構工事 ■カーテンレール ■カーテン ■アンテナ工事
■エアコン工事 ■浄化槽工事 ■木造3階建て ■2世帯住宅 ■解体工事 ■建築前の草刈り・地鎮祭など
■敷地内に工事車両の駐車場所が確保できない場合の駐車場代(実費) ■照明器具
標準仕様書1を見る 標準仕様書2を見る
(その他注意事項)
■標準仕様書 記載の使用可能な物の数量や項目を、減らしても価格はかわりません。(ドアや窓などの数を減らしても価 格は変わりません)
■ 建物は基本的に総2階建てとします。(一応)
■ドライウォールの室内水性塗料は3色まで。(壁と天井、寝室ごと、リビング壁の一面だけなどを変えるとオシャレです)
■雨戸(シッター)・照明器具はオプションとなります。
■和室は1室のみ。和室の仕上げは、大壁のドライウォール仕上げとなります。(洋室の中にある畳ルームのような感覚です)
■ガス給湯器とメーターの設置位置は基本的に引込み管付近とします。
■43条但し書き・農地転用・宅地造成・埋蔵文化財・狭あい道路などの特別な申請は別途請求となります。
ドライウォール
(他社との違い その1)
●水性ペイント仕上げの室内壁なので健康への悪影響なし
●火災時にクロスのように燃え上がり有毒ガスが発生する心配なし。
●壁と天井に4×8のテーパ
ーボード 厚さ12.5oの使用で 耐震性・気密性アップ。
●自分でメンテナンス可能。
●2000色以上のカラーサンプルよりお部屋の色を選択。
照明の光を反射するドライウォール。とてもオシャレです。
壁 天井の色 Vanilla Cream 壁 天井の色 Vanilla Cream
壁 White on White 天井 Vanilla Cream 壁 Baby Blue 天井 White on White
壁 天井 White on White
壁 White on White 天井 Baby Blue 壁 天井 Vanilla Cream
クロゼット内もドライウォールです。 階段の蹴込もドライウォール。
2000色以上のカラーサンプルより、お好きな色でお部屋をコーディネイト。
通称 バズーカ テーピングとパテでボードのつなぎ目を補強し耐震性能を向上。ここが違います!!
石膏ボードのつなぎ目を補強し耐震性能を向上させるのは、ドライウォール工法だけでしょう。
壁の角は、尖っていません。丸くなっているのでお部屋が優しい雰囲気になります。塗料は当然 水性塗料。
ドライウォールは北米のほぼ9割の家に施工されている室内の壁工法です。耐震性・気密性・耐火性に優れ且つクロスのように接着剤を使用しないので安全な壁と言えます。
アメリカの映画やホームドラマで、お父さんがローラーで家の壁を塗っている姿をよく見かけると思います。仕上げは水性塗料でなので、クロス壁のように接着剤の使用は無く、健康的且つ安全な工法と言えます。見た目は漆喰の壁とよく似ています。 |
日本の家も国際水準に! ビニールクロスはもう やめましょう!
優れた耐火性
主原料は石膏を基とし、硫酸カルシウムが結晶化された水と化学融合しその塗膜性能を維持しています。ドライウォールを加熱すると含有成分が蒸気となり発生し、その蒸気の発生が延焼を遅らせ、大切な家族を火災から守る事が出来ます。
安全性
水性ペイント仕上げなので、クロスのような接着剤の使用も無く完全に無害です。
火災時の死亡原因の一位は、煙です。これは、ビニールクロスが焼ける時に発生する、有毒ガスも大きな原因になっている思います。ドライウォールは水性ペイント仕上げなので、火災時においても有毒ガスの発生はありません。
これでもクロスの家に住めますか?
ドライウォールの水性ペイント仕上げは燃えません。異臭もしません。
クロスは、真っ黒な煙と異臭を放ち燃え上がってしまいます。
ドライウォール水性ペイント仕上げ クロス
ドライウォールとクロスの耐火実験をご覧ください
優れたメンテナンス性
ペイント仕上げなので、汚れた場合や模様替えの時は、アメリカのお父さんのように自分で塗る事ができます。素人の方でも簡単且つ、きれいに塗れるので、いつまでも美しい室内空間を手軽なメンテナンスで保つ事が可能です。(弊社での塗り替えも可能です)
美しい仕上がり
フラットで繋ぎ目の分かり難い、室内壁は ”美しい” の一言です。
色を楽しむ
ドライウォールは、子供部屋は小さい時には薄いピンク。大人になったらシックな色に模様替えなんて事も、手軽にできるのです。3色までを標準としているので、壁と天井の色を変える。リビングの一面のみ色を変えてみるなどの工夫をすると、映画に出て来るような素敵な家になります。
優れた耐震性と気密性
(他社との違いその2)
ドライウォール用 4×8(1210o×2420o) 厚さ12.5oの テーパーボード を壁と天井に使用します!!
この大きさは、日本の家では考えられないです。大工さんがビックリして嫌がります。
ドライウォール用の石膏ボードは端がテーパー状(テーパーボード)になっており、そのテーパー状になった、つなぎ目をジョイントテープとパテ作業により、より強固にボードどうしをつなげています。
ボードとボードの接合箇所は地震などの揺れに対しどうしても、弱い部分であります。
ドライウォールとは、この接合箇所を 補強する のが大きな特徴です。耐震性を高めるには、大きなボード(4×8)を使い接合箇所を少なくする。その接合箇所は 補強する。 これがドライウォールの鉄則です。
接合箇所の補強により、壁全体が一体化された ドライウォールの壁は 美しいだけでなく、より高い耐震性能と気密性を発揮する、魔法の壁と言えます。
通常の場合
通常の家で使用される石膏ボードの大きさは 壁3×8(910×2420) 天井3×6(910×1820) その端の形状は V字カットと言って文字通りV字になっています。接合部分には、クロス等を貼る前の下地処理としてのパテを塗るだけであり、
補強効果は得られません。室内の石膏ボードのつなぎ目を補強するのは、ドライウォールのみだと思います。
我々の伝えたい事
ドライウォール工法は、クロスと比べ施工期間が長く且つ高額になるので、商業主義が先行する日本の住宅メーカーでは殆ど取扱いがありません。工期は短く!安く!これが日本の現状です。
昨今 ヘルシー住宅 健康住宅 などと言う言葉をよく聞きます。そんな宣伝をしている家ほど、平気でビニールクロスを使用しています。
クロスを張り付ける接着剤は勿論、ビニールクロスも石油製品ですので当然 VOC は製品に含まれているのです。少し室内に無垢材を使い健康住宅と宣伝してる家に我々は疑問を感じます。
クロスなどに表示されている☆☆☆☆(フォースター)とは、VOC含有率が一番少ない製品の等級であり、含有率がゼロと言う意味ではありません
耐震 耐久性・工法
(他社との違いその3)
●2×4工法(尺モジュール)
●2×4工法(フィートモジュール)通常のツーバイフォーより耐震性の高いフィートモジュール
本物の2×4工法 フィートモジュール
アメリカの家と同じ寸法で施工します。これは、2×4工法の原型であり100%の性能を発揮できるモジュールと言えるでしょう。
壁内に入るツーバイ材が日本の寸法である尺と比べ約13%も多くなります。言うまでもなく耐震性能は上がります。
詳しくは、下記説明をご覧ください。(フィートモジュールに対応出来ない大工さんと設計士さん沢山います)
2×4工法の解説
ツーバイフォー住宅は家全体を垂直面である4面の壁と、水平面である床と天井、全6面で構成されるボックス構造になっています。1部屋、1部屋がボックス構造になっているため上下 左右の部屋との空気の流れが少なく、気密性の高い家であると同時に、この構造は、1つの部屋で発生した火災は他の部屋に燃え移り難く、優れた耐火性も兼ね備えた、優れた木造住宅と言えるでしょう。
ツーバイフォー住宅は 省令準耐火 構造に認定されており、火災保険料が、安いもの特徴です。(在来工法と比べると約半額)
このボックス構造は、在来工法と比較しても、より大きな面積で地震や台風などの外からの力を吸収、分散します。建物の基本的な構造が衝撃に対する強さを持っています。
木造住宅は燃えやすいと考えられていますが、樹種による違いはあれ、ほぼ摂氏260°で着火し、380°前後で自然発火します。木材が燃え始めると自己保存能力で、表面に炭化層をつくり、これを保護材として表面の熱を内部に伝えることを妨げようとします。継続して熱源が外から供給される事がなければ自然鎮火する性質を持っています。
フィートモジュール 2×4工法 他社との違い
ツーバイフォー住宅を含む日本の住宅のほとんどは、尺モジュールにより建築されています。尺モジュールとは畳1帖分(910×1820)が基本になっています。しかし弊社では フィートモジュール も選択可能です。
元来ツーバイフォー工法はフィートモジュールでありましたが、日本の大工さんや材料がフィートに対応できず日本古来の尺モジュールに変更されてしまいました。その結果ツーバイフォー工法の性能を100%発揮する事ができずに今日に至ります。 弊社ではツーバイフォー工法の性能を100%引き出せる フィートモジュール を用意して本物のツーバイフォー住宅を提供しています。
下の図をご覧ください。長さ10m 高さ2.4m(普通の家の 床から天井までの高さ)の壁を想定しています。
左側の図 ツーバイ材の本数 について
長さ10m 高さ2.4mの家の壁があった場合、フィートモジュールでは壁内に入るツーバイ材(2インチ 4インチの柱)の本数は26本。尺モジュールですと23本となり、フィートモジュールの方が約13%多く柱が存在します。
右側の図 石膏ボード 及び 構造用合板の枚数 と 接合箇所 について
室内側に取り付ける、石膏ボードの寸法 及び 建物の外側に取り付ける 構造用合板の寸法は、尺モジュールの場合 910×1820(3×6)を使用し、一方フィートモジュールでは、約1220×2440(4×8)を使用します。
この図を見てのとおり、使用する石膏ボード 及び 構造用合板の枚数と接合箇所が少ないのがわかります。石膏ボードや構造用合板は耐震性や耐久性を高める重要な材料でもあります。その枚数や接合箇所が少なければ、少ないほど、より高い耐震性能と耐久性能を得る事ができます。
余談: フィートモジュールで使用される石膏ボードと構造用合板は尺モジュールの910×1820(3×6)と比べると、大きく且つ重く 大工泣かせ のボードと呼ばれています。ちなみに4×8の石膏ボードの重さは約24キロ。これを天井につけるのですから大工さんも大変です。
このツーバイ材の多さが本当の2×4工法
フィートモジュール2×4です。
気密 断熱性・結露
防火地域では、このサッシは使用できません
木製サッシ 1903年創業 全米No.1シェアを独走し続ける アンダーセン
質感は勿論、気密性、断熱性、遮音性が違います!
Low-E ベアガラス アルゴンガス入り
このサッシで結露を起こす方、
非常に非常に少ないです。
フレームが木製であり、熱伝導率が低く結露が発生し難いです。ペアガラス内側には、アルゴンガスが入っているのでガラス面も結露し難いです。
TW ダブルハング/上げ下げ窓窓が室内側に倒れるので、お掃除が 楽にできます。
断熱材 (現場発泡の硬質ウレタンフォーム)
隙間のない断熱層を形成し高断熱+高気密な家になります。
●夏は涼しく、冬は暖かい
●光熱費を節約
●高い遮音性
●壁体内結露・室内結露の防止
設計・デザイン
(他社との違いその4)
ツーバイフォーの本来の性能を発揮できる
フィートモジュールで設計いたします。通常日本の家では、廊下や階段、トイレの幅は910oと狭いですが、フィートモジュールですと1017.5oになります。車いすの走行にも優しい設計モジュールと言えます。耐震性能の高いツーバイフォー本来の性能を引き出せるのはこのフィートモジュールなのです。
弊社には、決まった間取りや建物仕様はありません。お客様との打合せにより時間をかけて仕様や間取りの打合せを行っています。特に間取り関しては妥協せずに時間をかけています。
飽きない良いデザインに仕上げるのも大切な事だと思います。きっと一生大事にしてくれるはずだから。
是非、フィートモジュールで設計した図面をご覧ください。
平面図だけでは、イメージ出来ない
そんなお客様の為に、3D画像で立体的に建物が見れるキャドで打合せを行います。
夢のない間取りは描きません。
パースとは少し角度が違いますが、実際に完成した家です。
アフターサービス
弊社は大手メーカーさんではないので、ご連絡頂ければ即参上いたします!!
無垢材や輸入建材を多く仕様しているので、頻繁にアフターサービスが必要だとお思いの方が多いようですが、実はほとんど(いや全然)クレームはありません。
大工さんも含めて使い慣れているせいもあるかと思いますが、長年の経験でクレームの多い物はお勧めしていないのも原状です。
世間で言っているのは、使い方や施工方法がわからない方(無垢材と輸入建材の素人さん)が建てた家の事だと思います。
保証について
住宅瑕疵保険10年(住宅あんしん保証加入)
請負人(建物を建てる人or会社)はお客様に対し建物の構造耐力上主要な部分又は雨水の侵入を防止する部分に関して10年間の保証をする。その間に請負人が潰れてしまった場合は保証会社がその責任を継承する。
この保険は義務化されているので弊社では、申請料 検査料 保証書発行料などは無料です。(別途請求なし)
地盤保証(無料)
お引渡し後10年間 地盤による建物瑕疵が発生した場合に保証が受けられます。
その他の保証:
シロアリ・屋根・設備機器 (全て別途請求なし)
ご希望の場合は
建物完成保証(有料)
請負者が工事途中で倒産した場合、残工事を保証会社で受け継ぐ保険。
検査について
住宅あんしん保証による @基礎配筋検査・A中間検査(建物躯体・金物検査)
役所または、確認審査機関による B完了検査
以上3回の第三者による検査を行います
無垢材について
無垢材は良いと思うが、反る・暴れる・床鳴りがする、と思い込み諦める方が多いようです。弊社は無垢材しか扱いはありません。施工に慣れているので実際にこの手のクレームは少ないです。
無垢材について
調湿効果
無垢材には、調湿効果があり 室内の湿度が高い時は吸収し、乾燥時には放出してくれます。快適な室内を維持すると共に、結露防止や防カビ効果もあります。弊社が無垢材を使う理由はここにあります。
フィトンチット効果
無垢材の発する香りには、フィトンチット効果があり 癒しや安らぎを与えてくれます。とても良い香りです!
耐久性 無垢材が、極度に汚れたり、傷ついたりした場合は表面を削れば、新しい層がでてきます。合板では、こうは行きません
厚さ19ミリの無垢材を標準仕様としています。
保温効果
無垢材は繊維の間に空気を含み且つ熱伝導率が低いので、一度温まると冷え難い性質をもっています。合板フローリングと比べ暖かさを実感できると思います。冬場でも、さほど冷たくなりません。
建物見学について
弊社で建てたお客様の家を見学して、色々と話を聞くことが可能です。建てた人に聞くのが一番です。
この家の仕様
ドライウォール・アンダーセン木製サッシ・無垢材フローリング・木製室内ドア・木製玄関ドア・無垢材モールディング
造作キッチン 食器棚 洗面化粧台(オプション)・オール電化(オプション)