建物に対しての考え

【Drywall & 無垢材の家】

断熱等級5・6・7 の注文住宅


コンセプト

耐久・耐震・気密・断熱性能が高いのは言うまでも無く

● 経年と共に味わいを増す家  ●リノベーションを繰り返し、いつまでも受け継がれる家 ●且つ手軽なメンテナンスで、いつまでも美しさを保てる家


本物へのこだわり

●日本の2×4・2×6より耐振性の高いフィートモジュール工法 ●ビニールクロスを使わない室内壁(Drywall)ドライウォール  ●室内は全て無垢材で統一



日本の家は、新築時がピークの美しさで10年もすると壁紙が汚れ、合板フローリングの一部が剥がれ。ドアも汚くなってしまいます。塗装も出来ないので薄汚れた感じに・・・すると愛着も薄れメンテナンスも最小限・・・・家の寿命も短く・・・・50年後に解体??

北米の家のように、手軽なメンテナンスで、いつまでも美しい室内空間を保てる事が重要だと思います。

北米では築100年の木造住宅も珍しくなく、新築も中古もさほど変わらぬ価格で取引されています。築30年ぐらいでは築浅物件です。北米では家を解体する事はまずありません。中古住宅を購入して自分の好みにリノベーションするのが一般的です。

弊社注文住宅(Drywall)ドライウオールと無垢材の家で、本当の北米住宅をお建て致します。

北米の家と日本の家 大きな違い


室内壁が違います

ドライウォール


北米の家の殆どが、ドライウォール(Drywall)の水性ペイント室内壁を施工しています。アメリカの映画やドラマでお父さんが壁を塗装している映像をご覧なった事があると思います。あの色の着いた室内壁です。

ドライウォールの水性ペイント仕上げは、手軽に補修や再塗装ができるので、いつまでも美しい室内空間を保つ事が出来ます。下のボタンをクリックすると1968年に建てられたアメリカの一般住宅の室内をご覧になれます



ドライウォールの水性ペイント室内壁は、火災時でも燃えません。

火災時に黒煙ともに異臭を放ち瞬時に燃え上がる危険な ビニール壁紙を壁と天井の全てに貼っているのは、日本の家だけです 。

(左ビニールクロス・右ドライウォール)

ビニールクロスとドライウォールの耐火実験

廃棄物を出さない室内壁ドライウォール

日本で2020年に生産された壁紙は614,299,044㎡。そのうち塩化ビニール計とプラスチック系が608,516,384㎡となり、なんと全体の99%を占めています。張り替えなどで廃棄されるビニールクロスも相当量になるはずです。世界的にプラスチックやビニールの使用が問題になっているのに、ビニールの壁紙を使い続けているのが日本の家の実情 です。

日本では今、2050年の脱炭素社会の実現に向けて家の高断熱化、ゼロエネルギー化を推進しています。これも大事な事ですがその前にビニールに囲まれた特殊な住宅環境を改善し、健康に且つ安全に暮らせる家にするのが先決かと私は思うのです。

危険な "ビニールハウス"は、もう止めてCO2削減をしませんか?




室内ドアと階段材も違います

木製ドア

北米の家には、木製の室内ドア・木製サッシ・無垢材の階段・無垢材のフローリング・無垢材のモールディングなど、日本の建材とは違い、汚れたり、傷が付いたら補修や再塗装が出来る木製の素材を使い、いつまでも美しい室内空間を保っています。



同じツーバイフォー工法でも、構造が違います

高耐震フィートモジュール2×4工法

日本の2×4工法より高耐震である 、 フィートモジュール2×4工法 こそが、本物の北米式ツーバイフォーです。

(弊社注文住宅【レンガの家】では2×6工法を標準としています)


建物や建築に対する考えを、会社方針としてまとめましたのでご覧頂ければ幸いでございます。