ドライウォールを標準仕様とする注文住宅
弊社注文住宅の標準仕様
(Drywall)ドライウォールと無垢材の家
ドライウォールと無垢材の家とは、以下3つの大きな特徴を持つ、2000万円台の注文住宅です。
ビニールクロスに違和感のある方、間取りをじっくりと決めたい方、家に対する夢をお持ちの方など・・その思い実現させて頂きます。
室内の雰囲気が日本の家とは違います
- フィートモジュール2×4工法: 日本のツーバイフォーより耐震性の高い、北米の家と同じ工法 (本物の2×4工法)
- ドライウォール(Drywall): ビニールクロスを使わないアメリカとカナダの家と同じ 水性ペイント室内壁 (燃えない壁)
- 室内は全て無垢材: 玄関ドア・室内建具・サッシ・階段・フローリング・モールディング・キッチンなど
ドライウォール (Drywall)
アメリカとカナダの家と同じビニールクロスを使わない 水性ペイント室内壁
●気密性・耐振性能の高い室内壁
●2000色のカラーサンプルから選択
●日本の漆喰壁のような美しい仕上がり
●水性ペイント仕上げなので、体に優しい
●火災時でも、ビニール壁紙のように燃えない
●室内壁の角を丸くできるので優しい雰囲気になる
●ビニールクロスの張替えのように廃棄物を出さない
●簡単に補修や再塗装ができ、いつまでも美しい室内空間を保つ事が出来きる
このように多くの利点のあるドライウォールですが日本では、工期、単価、現場工程が日本の家と異なる、職人不足など様々な理由で普及していないのが現実で希少性の高い工法と言えます。北米の家の殆どが、このドライウォールの室内壁を施工しています。
ドライウォールの動画特集
アメリカとカナダの一般家庭やモデルハウス、弊社で施工した家、ドライウォールの工程動画がご覧になれます。

日本で2020年に生産された壁紙は614,299,044㎡。そのうち塩化ビニール計とプラスチック系が608,516,384㎡となり、なんと全体の99%を占めています。張り替えなどで廃棄されるビニールクロスも相当量になるはずです。世界的にプラスチックやビニールの使用が問題になっているのに、ビニールの壁紙を使い続けているのが日本の家の実情です。
日本では今、脱炭素社会に向けて家の高断熱化、ゼロエネルギー化を推進?と言うより半ば強制している感じでもあります。これも大事な事ですがその前にビニールに囲まれた特殊な住宅環境を改善し、健康に且つ安全に暮らせる家にするのが先決かと私は思うのです。
弊社のドライウォールの施工技術は世界でもトップクラスです。
弊社のドライウォールの職人さんは本場カナダのドライウォール施工会社に勤務していた方です。日本に来て長年ドライウォールの普及を弊社と共に行っております。来日当初はカナダではOKの施工も日本ではNGの連発でした。日本特有の細かさに対応して現在に至ります。
本物の施工方法と日本特有の細かさに対応し、日本において進化を遂げたドライウォールと言えます。
弊社のお客様で、日本で新築を建てられて現在アメリカのフィラデルフィアにお住まいの方がいらっしゃいます。その方からも弊社で建てた家のドライウォールの方がキレイに仕上がっているとのご報告も頂いております。
また、ご実家がサンフランシスコのお客様が弊社にて新築住宅をお建てになりました。このお客様からもアメリカのご実家やご友人の家のドライウォールよりもキレイであるとお褒めの言葉も頂いております。
ドライウォールの主な特徴
●気密性・耐振性能の高い室内壁
石膏ボードのつなぎ目は、全てテーピングを行を行います。
気密性能の向上と、地震に弱いつなぎ目の補強を目的としています。このテープは火災時においても燃えません。
サイズが大きい窪みのある特殊な石膏ボード(4×8テーパーボード)を使います。サイズが大きければ地震に対して弱くなる、つなぎ目は全体的に少なくなります。そのつなぎ目は全てテーピングで補強します。
石膏ボードが横に貼られています。日本の家ですと縦に貼るのが常識ですが、ドライウォールは地震の横揺れに対し強くする為に4×8の大きなサイズの石膏ボードをレンガ張り(互い違い)に施工します。これがドライウォールの正しい施工であり、フィートモジュールの家だからこそ出来る施工方法なのです。この施工を行ってはじめて2×4・2×6工法の本当の耐震性能を引き出せると言っても過言ではないと思います。
日本の尺モジュールの家では、この大きなサイズ(4×8)の石膏ボードは使えません。小さなサイズ3×8の縦張りでしか対応出来ないのです。これでは本来の耐振性能は得られません。
テーピングと3回のパテ処理で、ボードのつなぎ目は一体化され、より強い耐振性を発揮します。石膏ボードを補強して耐振性を向上させるのが ドライウォール工法です。この考え方はドライウォール以外に無いと思います。
●2000色のカラーサンプルから選択(一部の濃色はオプションとなります)
アメリカの水性塗料を使用
標準は2000色となりますが、オプションで3000色を保有するアメリカの塗料メーカーも選択頂けます。微妙な色を選択したい店舗等にもお勧めです。
●日本の漆喰壁のような美しい仕上がり
表面は、水性ペイントを塗装します。凹凸の無いつるつるの仕上がりとなります。
使いようによっては、和風建築の壁にも合わせる事ができると思います。
●水性ペイント仕上げなので、体に優しい
アメリカ製の水性塗料を標準としています。ご自身で手軽に塗装が出来ます。北米の方々は、ご自身で部屋の再塗装して楽しんでいます。オプションとしてベンジャミンムーア―などの塗料も選択出来ます
●火災時でも、ビニール壁紙のように燃えない
ドライウォールの室内壁は、燃えません。
ビニールの壁紙は、火災時に真っ黒い黒煙とともに異臭を放ち瞬時に燃え上がる危険な内装材です。ドライウォールの水性ペイント仕上げは火災時でも燃えません。大切な家族の安全の為にもドライウォールの水性ペイント室内壁をお考えください。
写真をクリックするとビニールの壁紙とドライウォールの耐火実験の動画と写真が見れます
●室内壁の角を丸くできるので部屋全体が優しい雰囲気になる
部屋全体の角をアールにする事で、室内を優しい雰囲気にする事ができます。
●ビニールクロスの張替えのように廃棄物を出さない
廃棄物を出さない室内壁 ドライウォールで環境に配慮した家づくりをしませんか。
日本で2020年に生産された壁紙は614,299,044㎡。そのうち塩化ビニール計とプラスチック系が608,516,384㎡となり、全体の99%を占めています。 張り替えなどで廃棄されるビニールクロスも相当量になるはずです。この廃棄問題を誰も問題にしないのが不思議でなりません。 火災時に直ぐに燃えてしまう 危険なビニール壁紙 を壁と天井に貼るのは日本の家だけです。
●簡単に補修や再塗装ができ、いつまでも美しい室内空間を保つ事が出来きる
汚れた時や壁が傷ついた時にでも、自分で簡単に補修や再塗装が出来ます。よって、いつまでも美しい室内を簡単に、塗装代だけで維持する事が可能です。
以下の写真は1968年に建てられたアメリカの家です。築50年以上ですがドライウォールの室内壁はキレイです。

ドライウォールの水性ペイント仕上げの室内壁は、汚れたら再塗装するだけです。この手軽さに北米の方々は、気分で室内壁の色を変えて楽しんでいます。例えば下の写真のように、子供部屋はピンク。大きくなったらシックな色するなど成長に合わせ色を変えるられるのもドライウォールならではと言えます。
北米では、中古住宅を購入して自分好みにリノベーションするのが一般的です。皆さん室内壁は業者に依頼することなくご自身で行う方が多いです。

LDK、趣味の部屋、トイレ、寝室など壁の色を変える事で、より豊かな気持ちで生活が送れると思います。

ドライウォール 塗装室内壁の詳細
ドライウォール 耐火性 (火災から命を守る)
火災時でもクロスのように燃えない、安全な室内壁。(下段の実験動画をご覧ください)
ドライウォール 耐震性/気密性
壁と天井に一般的な日本の家よりサイズの大きいドライウォール専用のテーパー付石膏ボードを使用して、つなぎ目を少なくし且つ、そのつなぎ目はテーピングとパテ処理を行っています。この工程は建物の耐震性と気密性を向上させます。
ドライウォール 安全性
室内の仕上げはアメリカ製の水性ペイントを使用しているので無害です。火災時にもクロスのように真っ黒な煙を放たない。
ドライウォール 審美性 (塗り物の漆喰壁のような美しい仕上がりです)
つなぎ目の目立たないフラットな仕上がり。壁の出隅(直角部分)はアールになるので部屋全体が優しい雰囲気になります。見た目は漆喰の壁に似ています。
ドライウォール メンテナンス性 (壁のキズや凹みも自分で簡単に補修可能)
ここが他の工法と違います!!壁が汚れた時は、ローラー片手に手軽に素人の方でも再塗装ができます。この手軽さが、いつまでも美しい室内空間を保つ秘訣です。お子様の年代に合わせて、お部屋の色を変える事も出来
ドライウォール 娯楽性(部屋の色を楽しむ)
2000色以上あるカラーサンプルからお部屋の色を選択できます。お部屋ごとに色を変えたり、壁の一部だけ色を変えたりしてお部屋の色を楽しんでください。
ドライウォールで伝えたい事
安心、安全に暮らせる家。火災時に直ぐに燃えてしまうビニールクロスは危険な物です。
ドライウォールの工程動画・日本とアメリカ カナダの家の室内動画
ドライウォールの工程動画。日本、アメリカ、カナダの家のドライウォールが動画でご覧になれます。
ドライウォール応用編 壁に絵を描く
壁に絵を描く?? 奇想天外な提案ですが、ドライウォールの水性ペイント仕上げの壁でしたら可能です。一度描いた絵は、上塗りして消す事も可能です。何度でも絵が描け、上塗りで消す事が出来るのです。背景となる壁の色は2000色ありますので、あなたの絵が引き立つ背景色を選択する事が出来ます。
弊社のドライウォールは本物です。カナダのドライウォール専門の会社に勤務していたドライウォーラーが施工いたします。
ドライウォールの本家本元カナダの会社で修行した、本物のドライウォーラーの指導の元に施工しています。
身長194㎝カナダではアイスホッケーをしてました。
照明の光を反射するドライウォール。見た目は漆喰壁に似ています。