賃貸住宅・今後の経営

【Drywall & 無垢材の家】

賃貸住宅リフォーム・リノベーション

賃貸住宅 今後の経営

●家の性能を高くして家賃を決める

断熱リフォームなど、家の性能を上げるリフォームを行い、その性能をアピールする。

●ランニングコストは少なく

手軽なメンテナンスで美しさ保てる水性ペイント室内壁 ドライウォール。
再塗装出来る木製のドア、無垢材のフローリング。削れば真新しくなる無垢材のフローリング。

●経年と共に味わいを増す家 (経年美)

木製ドア、無垢材のフローリング。木製外壁。補修を繰り返し使い続ける。

●ターゲットを明確に絞る。

3DKだからファミリー向け。このような考えでは今までと同じです。そのファミリーを快適に過ごさせる家にしなくてはなりません。今のお客様は余暇を大切にする方が多く家に居る時間を大切にしています。 海の近くのアパートで、サーファーのお客様用に外にシャワーを付けたら満室になった例もあります。

万人受けするような、普通の賃貸住宅では今後当たり前になる高性能ZEH住宅に勝てません。

入居者を絞る まずは、ご所有の物件周辺にはどのような人が多く住んでいるのか、生活スタイル、趣味などの傾向を調べます。地方性を含めて徹底的に調べる。

若い女性をターゲットとするなら、セキュリティーを強化する。カワイイ外観にする。

海に近ければ、サーファーにターゲット絞り外シャワーを付ける。室内にボードラックを付ける。

子育て世帯であれば、庭にちょっとした遊具を設置する。ウッドデッキで子供が遊べるスペースを作る。

車好きであれば、屋根付きカーポート、洗車スペースの充実。

庭が広ければ、バーベキュースペースや、ビザ釜を設置する。

音大が近ければ、防音のリフォーム。

美大が近ければ、室内壁に絵を描くスペース。ドライウォールの室内壁なら可能です。

街道沿いの古い物件であれば、思い切って店舗に用途変えをする。

古いワンルームであれば、仕切りを撤去して広くしてファミリー向け。または場所が駅に近ければスタートアップの若い企業に事務所として貸し出す。

賃貸住宅の入居者はいずれ退居します。その間の何年かを楽しく快適に過ごさせる一工夫、その入居者にとって付加価値がある物件である事が大切だと思います。

●オシャレな家にする。

物件を決める重要なポイントは、第一印象です。近所のアパートと一緒ではいけません。人目を引く見せ場を作らなければなりません。家のデザインも重要です。

●建物に付加価値をつける。

よくある、普通のアパート仕様では 家賃で勝負 になってしまいます。外観のデザインでも、用途的にでも何か光る物件にする。

●新しいライフスタイルの提案ができる家にする。

家の間取り、設備、外構などで、お客様に新しいライフスタイルを提案できる家と仕様にする。

これからは、家の特徴をアピール出来ないと、賃貸経営は成り立ちません。言い方は乱暴ですが、付加価値つけて高く貸す。家の性能が良いから高く貸す。

賃貸経営はまだまだ行けます。お気軽にご相談ください。状況をお伺いし予算にあわせた様々な提案をいたします。

古くなったから解体して新築するスクラップ アンド ビルドはもう終わりにしませんか。