入居者の絶えない賃貸物件のリフォーム
ビニールクロスを使わない室内壁ドライウォールで、他社には真似できない提案を致します
日本の家は、新築時に美しさと資産価値のピークを迎え、後は経年と共に何となく汚くなってしまいます。家賃相場も築年数に比例して安くなるのが一般的です。
欧米の賃貸住宅は古い物件ほど人気が高くなる傾向もあります。なぜでしょう?弊社にはその答えがあります。
古くなっても入居者の絶えない人気物件になる提案をいたします。
築32年の賃貸住宅(アパート)のリフォーム事例 詳しくは下の写真をクリックしてください。
リフォーム箇所
無垢材のフローリング・ドライウォール室内壁。キッチンと洗面台
賃貸住宅リフォームのポイント
古くなってもより美しく味わいを増す家(経年美)
維持メンテナンス費用が安い
他に類の無い付加価値
新しいライフスタイルの提案
アパート経営などの賃貸業務に携わるオーナー様にとって空室対策は切実な問題です。建てれば入居者が入ると言う時代は終わりました。これからの賃貸経営はお客様が入居したくなる 魅力的な物件を作ることです。
同じような物件であれば、値段(家賃)で勝負するしかありません。
ご所有の物件は古いから家賃を下げる。駅から遠いので家賃を下げる。近隣に新築アパートが建ったので家賃を下げる。下げる、下げる で経営が困難になるような負の連鎖はもう止めましょう。
人口減少により確実に賃貸住宅の需要は減っています。今後も増える可能性はありません。今までの考えでは経営は先細りになりになることは必至です。ターゲットを明確に絞り、その方々に快適な空間と新しいライフスタイルを与えることが成功につながります。
古くても、隣に新築が建っても魅力的な物件であれば入居者は必ずいます。古い物件の良さを残した、オシャレなリフォームを提案いたします!
リフォームの提案事例
この賃貸住宅の間取りは延床面積12坪の2Kです。
昔ながらの平屋の賃貸住宅です。古いイメージが先行しお客様が付き難い物件の一つと言えます。この物件を新婚世帯にターゲットを絞り改装する計画案です。
4棟ある平屋の内1棟を解体して、共有の庭にする計画です。収入面ではマイナスですが、敷地内で子供が遠慮なく遊べ、親の目の届く範囲に居るのは魅力的な物件になると思いました。
この付加価値により、解体した1棟分の家賃収入は、残り3棟の家賃を上げる事で回収出来ると判断しました。
■共有の庭
子供を安心して遊ばせることができる。
庭の中央にシンボルツリーを植えて、クリスマスには住民の方々で飾り付けをする楽しみを与える。
共有の庭でバーベキューなどのイベントができるようにする。
■家について
周辺は緑も多いため、コテージ風に改装することを提案しました。建物の大きさは12坪の2Kと小さかったので、約3畳分のウッドデッキを付け室内に広がりを持たせました。デッキの上には巻き上げ式のテントを付け、椅子とテーブルを置き軽食やティータイムを楽しんで頂けるようになっています。
ご近所付き合いも希薄な時代ですが、その一方同じ境遇の子育て世帯同士での交流を望む人も居るはずです。このような人達には最適な物件では無いでしょうか。周辺と比べて家賃が少しぐらい高くしても、その価値は認めてくれると思います。
■室内壁について
室内壁は弊社の売りとしている。ドライウォール と言う、クロスを使わない水性ペイント仕上げの壁です。
水性ペイント仕上げなので退居後は、再塗装するだけです。ビニールの廃棄物を出さないので、環境にも優しい住宅と言えます。これは、入居者へのアピールにもなります。
ドライウォール室内壁の再塗装費は、ビニールクロスの張替え代とほぼ同額です。
日本人には見慣れない、水性ペイント室内壁は他物件との絶対的な差別化になります。日本においてドライウォールの室内壁の賃貸物件は皆無かと思います。(北米では当たり前ですが・・・・)
ドライウォールってなに?
●気密性が高い
●耐震性が高い
●耐火性が高い (火災時でも、クロスのように燃えない)
●漆喰のような美しい仕上がり●壁の色は2000色から選択可能(一部濃色はオプションとなります)
●自分で再塗装が手軽に出来る=いつまでも美しい壁を維持できる (壁の傷や凹みも自分で簡単に補修出来ます)
●ビニールクロスの張替えのように、ビニール廃棄物を出さない。(汚れたら再塗装するだけ)
ドライウォールの利点・特徴
壁に色を付けることができ、とてもオシャレな室内になる。
水性ペイント壁なので、壁に絵を描くことができる。壁にいたずら書きをする事は、日本の家ではありえませんが、ドライウォールの壁であれば可能です。
これは、美術大学付近のオーナーさんには効果的です。クロスと違いペイントし易いのも特徴です。自由に壁に絵を描ける家、絵を描いても怒られない家、お客様には喜ばれると思います。退居後の原状回復の際は上から塗るだけなので、オーナー様でも手軽に再塗装できます。
退居ごとにクロスを張り替える必要はありません。ペイント代のみでオーナーさんご自身で塗り替えができます。
アメリカのホームドラマや映画で、お父さんがローラーで壁をペイントしている光景をご覧になったことがあると思います。まさに、このドライウォールを塗っている姿なのです。
当然、弊社でも退居後の再塗装は行います。ビニールクロスの張り替えとほぼ同額で行う事が出来ます。
美大生のみならずお子様にも、この大きなキャンパスは魅力です。(この絵は少し極端な例ですね)
(ドライウォール 壁に絵を描く、イメージ)
無垢材のフローリング・室内ドア
無垢材の利点
経年と共に味わいを増す無垢材
日本の家で一般的に使われる合板のフローリングやドアは、経年と共に汚くなる一方で、味わいが出るような事はありません。古くなったら交換するしか方法はありません。古くなったら交換すのではなく、無垢材は古くなればなるほど味が出て来るので壊れない限り交換の必要がありません。長期的なランニングコストを考えた場合ずっとお得です。
欧米の家は古い程価値が高いと言うのは、無垢材を多く使用しているのも一つの要因です。
調湿効果
無垢材には、調湿効果があり 室内の湿度が高い時は吸収し、乾燥時には放出してくれます。快適な室内を維持すると共に、結露防止や防カビ効果もあります。弊社が無垢材を使う理由はここにあります。
フィトンチット効果
無垢材の発する香りには、フィトンチット効果があり 癒しや安らぎを与えてくれます。とても良い香りです!
耐久性・メンテナンス性
無垢材が、汚れたり、傷ついたりした場合は表面を削れば、新しい層がでてきます。合板では、こうは行きません。厚さ19㎜~20ミリの無垢材を標準仕様としています。
室内をいつまでも美しく保つには、汚れたり、傷が付いたりした時にメンテナンスが出来る素材である事が重要です。木製のドア、モールディング、フローリング、階段などは、塗装や補修が可能です。オイル塗装を繰り返すと味わいが増します。(オイル塗装は難しくないので誰でもキレイに仕上がります)
保温効果
無垢材は繊維の間に空気を含み且つ熱伝導率が低いので、一度温まると冷え難い性質をもっています。合板フローリングと比べ暖かさを実感できると思います。冬場でも、さほど冷たくなりません。
無垢材=高額のイメージがあると思いますが、パイン材であれば驚く程ではありません
欧米の家は古い程価値が高いと言うのは、無垢材を多く使用しているのも一つの要因です。
無垢材=高額のイメージがあると思いますが、パイン材であれば驚く程ではありません。
まとめ
●ランニングコストは少なく
手軽なメンテナンスで美しさ保てる水性ペイント室内壁 ドライウォール。
再塗装出来る木製のドア、無垢材のフローリング。
削れば真新しくなる無垢材のフローリング。
●経年と共に味わいを増す家 (経年美)
木製ドア、無垢材のフローリング。木製外壁。
●ターゲットを明確に絞る。
3DKだからファミリー向け。このような考えでは今までと同じです。そのファミリーを快適に過ごさせる家にしなくてはなりません。今のお客様は余暇を大切にする方が多く家に居る時間を大切にしています。
海の近くのアパートで、サーファーのお客様用に外にシャワーを付けたら満室になった例もあります。
●オシャレな家にする。
物件を決める重要なポイントは、第一印象です。近所のアパートと一緒ではいけません。人目を引く見せ場を作らなければなりません。家のデザインも重要です。
●建物に付加価値をつける。
よくある、普通のアパート仕様では 家賃で勝負 になってしまいます。
●新しいライフスタイルの提案ができる家にする。
家の間取り、設備、外構などで、お客様に新しいライフスタイルを提案できる家と仕様にする。
●家の性能
家の性能は言うまでもありません。昔みたいな寒い、暑い家ではお客さんは入りません。
これからは、家の特徴をアピール出来ないと、賃貸経営は成り立ちません。
言い方は悪いですが、付加価値つけて高く貸す。
賃貸経営はまだまだ行けます。お気軽にご相談ください。状況をお伺いし予算にあわせた様々な提案をいたします。古くなったから解体して新築するスクラップ アンド ビルドはもう終わりにしませんか。
■古い物件をお持ちのオーナー様へ
壊す前にご連絡ください。古い家だからできる提案があります。
■新築をお考えのオーナー様へ
他社とは違う、差別化の出来る建物で、お客様の心をつかむ家を提案します。