断熱等級5・6・7 の注文住宅
アメリカの家の内装は塗装室内壁のドライウォール
●アメリカとカナダの家に、ビニールクロスは使いません。水性ペイントで仕上げた ドライウォール の室内壁が主流です。
●個別エアコンは使いません、殆どの家が全館空調です。(日本の機械より安いです)
●床はカーペットの家も多いです。
●室内のドアやモールディングは白で統一するのがトレンドのようです。
●ドアやモールディングは無垢材の塗装品で、再塗装を繰り返し使い続けるのが北米スタイルです。
アメリカの家 内装
(フィラデルフィアのタウンハウス)
アメリカのタウンホームとは、日本でいうアパートのような長屋(一軒一軒が壁を共有)のことですが、大抵地上2階建てか3階建てで(時に地下もある)、200ー300平米程度の床面積があります。日本のアパートのように自分の家の上に誰かが住んでいるということはなく、タウンホームでは一階にしか玄関がありません。
一軒家は庭が広い(大抵建蔽率は15%以下)ので、庭仕事がいやな人やランニングコストがもったいない人、大きな床面積はもういらない人(一軒家だと300平米以上が普通です)など、こういった客層にタウンホームは人気で、住宅のダウンサイズの代名詞となっています。大きな土地がいらず、建築コストも削減できるのでビルダーからも人気です。
カルフォルニアの一般家庭・サンフランシスコ近郊の家 (1968年築)
アトランタ州の一般家庭
ペンシルベニア州のモデルハウス
北米の家にクロスは使いません
水性ペイント仕上げ
Drywall(ドライウォール)
●火災時でも燃えない
●壁の角がアール(丸)くなる
●耐震性、気密性が高くなる
●クロスの張替えのように廃棄物を出さない
●室内色は2000色の水性塗料から選択可能
●日本の漆喰に似た美しい仕上がり(ドライウォール施工例)
●自分で補修や再塗装が出来るので、いつまでも美しい室内空間を維持する事が出来る
弊社注文住宅
【ドライウォール& 無垢材の家】
本物の北米住宅をお建て致します
日本の家は、新築時がピークの美しさで10年もすると壁紙が汚れ、合板フローリングの一部が剥がれ。ドアも汚くなってしまいます。塗装も出来ないので薄汚れた感じに・・・すると愛着も薄れメンテナンスも最小限・・・・家の寿命も短く・・・・50年後に解体??
北米の家のように、手軽なメンテナンスで、いつまでも美しい室内空間を保てる事が重要だと思います。
北米では築100年の木造住宅も珍しくなく、新築も中古もさほど変わらぬ価格で取引されています。築30年ぐらいでは築浅物件です。北米では家を解体する事はまずありません。中古住宅を購入し、室内の再塗装を行い自分の好みにリノベーションするのが一般的です。