火災時でも燃えない安全な内装仕上げドライウォール

【Drywall & 無垢材の家】

ドライウォールとは
北米の家と同じクロスを使わない室内壁


ドライウォール特徴

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【ドライウォール】
火災時でも燃えない安全な内装仕上げ

火災から命を守る安全な内装仕上げ ドライウォール

ドライウォールの主原料は石膏を基とし、硫酸カルシウムが結晶化された水と化学融合しその塗膜性能を維持しています。ドライウォールを加熱すると含有成分が蒸気となり発生し、その蒸気の発生が延焼を遅らせ、大切な家族を火災から守る事が出来ます。

火災の死亡原因として煙があげれられます。動画でも確認出来ますが、この真っ黒な異臭を放つ煙も大きな要因ではないでしょうか?

ドライウォールとクロスの耐火実験 (動画)


 ドライウォールとクロスの耐火実験 (写真)

弊社が標準としている室内壁工法 ドライウォールの水性ペイント仕上げ とクロスの耐火実験を行いました。
厚さ12.5㎜のテーパー付石こうボード 約300×250 を2枚用意。通常の施工のようにジョイント部はテーピング及びパテを施工して補強。その後水性ペイントで仕上げ。

塗料は アメリカ Devoe Paint 社製

ドライウォールの室内壁は燃えません。異臭もしません。
クロスは真っ黒な煙と異臭を放ち瞬時に燃え上がってしまいます。

ドライウォールの室内壁

燃えない壁ドライウォール耐火実験

クロスの室内壁

ビニールクロス燃える

 

ドライウォールの表面である塗装部分を3分間バーナーで炙った実験経過

ドライウォールから実験開始

●1分経過後の写真
塗装面と石膏ボードの表面に付いている紙が焼かれ石膏が見えるままでになりました。

ドライウォール室内壁耐火実験

●2分経過後の写真
石膏の表面が少しひび割れを起こしてきました。

ドライウォール耐火実験

●3分経過後の写真
ひび割れが大きくなりました。

ドライウォール室内壁耐火実験

●周りの煤を取り除いた写真
少し、石膏がえぐられているようです。炙っている最中は一切の異臭はありませんでした。

燃えない壁ドライウォール

石膏ボードのつなぎ目部分を3分間バーナーで炙った写真
つなぎ目部分(テーパー部分)はテーピングとパテで補強されています。

実験開始直後の写真

安全な室内壁ドライウォール

●1分経過後の写真
テープの表面が現れ、少しひび割れを起こしてきました。

安全な室内壁ドライウォール

●2分経過後の写真
テープのひび割れが大きくなりました。異臭や炎が上がる事はありません。

安全な室内壁ドライウォール

●3分経過後の写真
完全にテープが割れてしまいました。

燃えない室内壁ドライウォール

●煤を取り除いた写真
下地のパテも剥がれ、石膏ボードの継ぎ目が露わになりましたが、石膏ボードの表面がえぐられた跡はありません。

ドライウォール耐火実験

クロスの場合
バーナーの火を近づけた直後に表面が焼け黒い煙を放ち燃え始まります。

クロス耐火実験

 

3秒もするといっきに燃え上がってしまいます。このように直ぐに燃えてしまう クロスが 室内の天井と壁に貼られている事を想像してください。

クロスの壁直ぐに燃える危険な壁

火災時にクロスは瞬時に燃え上がります。
真っ黒い煙と異臭を放ち燃え上がってしまうクロスの家に貴方は住めますか?
火災の死亡原因の第一位は、煙です。この煙も原因になっているのでは?

こんなに危ない内装材を壁と天井に貼っているのは、日本だけです。




標準仕様
(Drywall)ドライウォール 特徴



日本の家の問題点


日本の家は、新築時がピークの美しさで10年もすると壁紙が汚れ、合板フローリングの一部が剥がれ。ドアも汚くなってしまいます。塗装も出来ないので薄汚れた感じに・・・すると愛着も薄れメンテナンスも最小限・・・・家の寿命も短く・・・・50年後に解体??

北米の家のように、手軽なメンテナンスで、いつまでも美しい室内空間を保てる事が重要だと思います。

北米では築100年の木造住宅も珍しくなく、新築も中古もさほど変わらぬ価格で取引されています。築30年ぐらいでは築浅物件です。北米では家を解体する事はまずありません。中古住宅を購入し、室内の再塗装を行い自分の好みにリノベーションするのが一般的です。

弊社注文住宅 【(Drywall)ドライウオールと無垢材の家】で、本当の北米住宅をお建て致します。



【ドライウォール& 無垢材の家】

断熱等級5・6・7の注文住宅の一例


注文住宅 参考